【3分で読める】就活中のネイルはNG!好印象を与える指先のマナー

いよいよ本格的に、インターンシップや説明会がスタートしてきました。

就職活動は見た目による第一印象がとても大切です。この記事を読んでいる方のなかには、就活に向けて髪の毛を黒に染め直した方もいるでしょう。

しかし、
「就活中はネイルをやめておいた方がいい」
「シンプルなものであれば大丈夫」
など、ネイルについてはさまざまな意見を聞いたことがあるかもしれません。

就活中のネイルは、”絶対にNG”ではありませんが、やめておくのがよいでしょう。

今回の記事では、就活中はネイルをしない方がいい理由のほか、ネイルがNGな業界、就活中の爪はどうしておくのがよいのかお伝えしていきます。

ネイルに関する疑問は、この記事を読んで解決しましょう。

就活中にネイルはやめた方がいい理由3選

バツをしている女性のイラスト

では、なぜ就活中のネイルはやめておいた方がいいのでしょうか?

ここでは、就活生にネイルをおすすめしない3つの理由を説明していきます。

入社後もネイルが禁止の業界があるから

一部の業界では、就活中だけでなく入社後のネイルも禁止されています。また、業界的に問題はないが、企業として禁止しているケースもあるかもしれません。

就活生のあなたは、複数の業界・企業を同時に受けると思います。

この後も紹介しますが、受ける企業のなかには、入社後のネイルを禁止している企業があるかもしれません。
ネイルひとつでマイナスイメージをもたれるのを避けるためにも、ネイルはやめておきましょう。

清潔感がないから

就職活動では、身だしなみを整えることは非常に重要です。

スーツや髪型と同様、爪先からも清潔感を出す意識をする必要があります。第一印象が大切になってくる就活だからこそ、ネイルは避けておくほうがよいでしょう。

不真面目な印象を与えてしまうから

人事担当者によっては、「ネイルをしている=不真面目である」という印象を抱かれてしまうかもしれません。

実際にネイルをしている学生より、自爪でいる学生のほうが「真面目そう」「誠実そう」という印象であるのは、想像できる方も多いのではないでしょうか?

真面目な印象を与える点では、自爪がもっとも適しているため、ネイルはやめておいたほうがよいでしょう。

就活中のネイルが特にNGな業界5選

会社

ここからは、実際に入社後もネイルがNGである業界を紹介していきます。

ここで紹介する業界を目指している方は、たとえ「服装自由」「カジュアルな格好でお越しください」と言われてもネイルは控えてるのがよいでしょう。

飲食業界

飲食業界では、「清潔さ」と「安全性」が特に重要視されています。そのため、入社後もネイルを禁止している企業がほとんどです。

想像したらわかりやすいかと思いますが、長くてキラキラしたネイルで料理を提供されたら、お店の信頼が下がってしまいますよね。
管理されているとはいえ、清潔感は感じられないでしょう。

同じ飲食業界でも、本社勤務など配属先によってはネイルも許可されているかもしれません。しかし、配属先が確定していない就活中は、ネイルはやめておくのが無難でしょう。

接客業

多くの人と接する接客関係の業界も、ネイルは避けておきましょう。

このような業界は、手元を見られる業務も多いため、手元の清潔感は非常に重要になってきます。そのため、自爪で選考に挑むことをおすすめします。

接客業の中でも、アパレルブランドの接客だと、そのブランドの雰囲気によっては、ネイルOKな場合もあります。

しかし、それも入社してすぐはわかりません。働いてみて、ネイルがOKと言われるまでは、やめておきましょうね。

医療業界

医療業界では、看護職、薬剤師など業務に関わらず、ネイルは禁止されています。

医療業界は特に、衛生面が重要とされる業界です。
医療事務などの事務職であれば許可されているところも一部ありますが、基本的には禁止されているため、選考中もネイルをやめておきましょう。

金融・保険などの業界

金融・保険などの業界は、企業への信用を大切にしているため、ネイルが禁止とされている場合があります。

真面目で信頼感のある学生の印象を持ってもらうためにも、ネイルはしない方がよいでしょう。

教育業界

塾や予備校、英会話スクールなどの教育業界も、厳しい場合が多いです。
スクールのなかでも、子どもと接する機会が多いと、より「誠実さ」や「真面目さ」を求められます。

もし自分が親で、子どもをそのスクールに通わせると考えたら、先生には派手なネイルはしてほしくないと思う人が多いのではないでしょうか?

そのサービスを受ける側の目線で考えてみるとよいかもしれませんね。

ちょっと待って!就活でのNGネイルとは?

派手なネイル

次に、就活では絶対に避けてほしいNGネイルを5つ紹介します。

もし1つでも当てはまったら、企業に面接に行く前に、OKネイルに変更しましょう!

爪が長い

どんなに自爪が綺麗でも、爪が長いだけで、清潔感がないと判断されてしまう可能性があります。

「日頃から綺麗に伸ばしているから大丈夫!」と思っている方も、就活では事情が違うと思ってください。

だらしない印象を与えないように、面接前には切っておくようにしましょう。

爪が汚れている

爪が汚いのも、清潔感に欠けてしまいます

爪が長いと、爪の間に汚れがたまりやすくなってしまいます。爪の長さと清潔感はどちらも大切なので、毎日爪を確認するようにしてくださいね。

ネイルがはがれている

シンプルで目立たないネイルだとしても、マニキュアがはがれていると少しマイナスな印象を与えてしまうかもしれません。

きれいにしようという意思があったとしても、手入れが適当だと、だらしないと思われてしまいますよ。

ラインストーンや飾りが付いている

就活ネイルは基本的にワンカラーなので、ラインストーンやキラキラとした飾りは避けてください。

飾りだけでなく、ラメやパールの入ったマニキュアも、TPOに合っていないと判断されるのでやめたほうがよいでしょう。

原色などの派手な色

ワンカラーのマニキュアだとしても、原色だと派手な印象を与えてしまいます。

スーツと合わせた時に、違和感がないような色とデザインを選びましょうね。

就活中の爪はどうすべき?OKネイルの3つのポイント

シンプルなネイル

では、就活中の爪はどのようにしておくのがよいのでしょうか。

より清潔感のある手元に見せるためのポイントや、どうしてもネイルを施したい場合の色の選び方などをご紹介していきます。

手を裏返して見えない長さに切る

爪は、短めに切っておきましょう。

長さの目安は、てのひらを上にしたときに上から爪が見えないことです。このとき爪が見えてしまう場合は少し長いため、短めに整えておきましょう。

切るときは、指の形に沿ったラウンドカットが無難です。
もし、巻き爪などでスクエアに切りたい方も、角をやすりで整えておけば問題はないですよ。

また、短すぎるのもおすすめしません。深爪しない程度に切りそろえておいてくださいね。

ネイルの色はピンクやベージュがおすすめ

「どうしてもネイルがしたい!」
「自爪だとすぐに割れてしまうからネイルで補強しておきたい」
という方もいるかもしれません。

就活中にどうしてもネイルをしたい方は、使用するカラーに注意しましょう。

できるだけ自爪に近い、ピンクベージュを使用したワンカラーネイルであれば、人事担当者から悪い印象をもたれてしまうことはないでしょう。

また、オフィスネイルと呼ばれるシンプルなネイルもおすすめです。

シンプルなネイルを施す場合でも、長すぎては清潔感に欠けてしまいます。長さは先述したとおり、てのひら側から見えない程度の長さまで切っておきましょう。

トップコートできれいに見せるのも可

自爪に透明のトップコートを塗ることで、ツヤ感のある爪にできます。

アルバイトの関係などで爪が痛んでいたり、乾燥がひどい場合はトップコートを塗るのもひとつの方法でしょう。

このときも長さには注意し、長すぎない清潔感のある爪を意識してください。

また、トップコートを使用しなくても、簡単に爪を磨くこともできます。

こちらの動画を参考に、ぜひ爪を磨いてみましょう!

まとめ:就活中のネイルのポイントは清潔感!

今回の記事では、就活中のネイルについて紹介してきました。

就活中にネイルはやめておいた方がいい理由は、

  • 入社後もネイルが禁止の業界があるから
  • 清潔感がないから
  • 不真面目な印象を与えてしまうから

です。

ネイルがNGとされている業界を受ける場合、選考は自爪で挑みましょう。

就活中の爪はてのひら側から見えない程度の長さに切っておくことが重要です。また、どうしてもネイルをしたい場合はピンクやベージュの色を選びましょう。

透明のトップコートできれいに見せる方法もご紹介しました。

就活中は第一印象がとても重要です。第一印象であなたが損してしまわないように、この記事の内容を押さえて就活に挑んでください!

【お知らせ】
LINE登録者限定で面接シートをプレゼント中です!

特典内容↓
・人事がこっそり教えちゃう14の面接評価基準
・【全115問】面接の基本質問集

これひとつで、友達と面接練習も可能になります。

\簡単10秒で特典をゲット/
https://lin.ee/g3wj6wn