外資系コンサルって?5分でわかる仕事内容や収入、受かる就活対策

就活生なら一度は憧れる外資系コンサル。しかし、具体的な仕事内容や実際の働き方など曖昧なことも多いのではないでしょうか。

内定をもらって実際に働けるとなっても、憧れだけで中身を知らないままだと、

「こんなはずじゃなかった」
「こんなに大変だと思わなかった」

のように理想と現実のギャップでつまずいてしまうかもしれません。

そうならないためにも、就活で有利に進めるためにも業界に関する最低限の知識は身につけた上で就活に臨みたいところです。

そこで、今回は外資系コンサルについて次の3点をお伝えします。

この記事でわかること
  • 外資系コンサルの仕事内容
  • 外資系コンサルの働き方と特徴
  • 外資系コンサルの就活対策

この記事を読めば、外資系コンサルの概要は押さえられるはずです。

一緒に就活対策をして、内定獲得への第1歩を踏み出しましょう。

外資系コンサルのカテゴリー

まず、外資系コンサルの定義について整理をしておきましょう。

そもそも外資系企業とは、外国資本によって成り立っている企業のことを指します。つまり外資系コンサルとは、海外企業が日本に進出したコンサルティング会社の子会社ということです。

外資系コンサルで有名なのは、マッキンゼーやボストン・コンサルティング・グループ、アクセンチュア、デロイトトーマツコンサルティングなど。

みなさんも一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。

日本にあるのはいずれも海外にある本社の子会社にあたる企業で、それが外資系コンサルと呼ばれているのです。

先ほどはマッキンゼーやアクセンチュアなど外資系コンサルを一括りにしていましたが、実は外資系コンサルと一言でいっても、大きく4つに分けられます。それぞれの特徴をお伝えしていくので、どれが自分にあってそうかなという視点で読み進めながら、企業研究に活かしてくださいね。

総合系コンサルティングファーム

総合系コンサルティングファームは名前の通り、戦略からIT・業務改善まで幅広くおこないます。

クライアント企業も業種を問わず、あらゆる企業の課題を解決して改善まで導くコンサルティングファームです。

課題を見つけて解決したり、戦略を立てたりするだけでなく、新たなシステムの導入に関与することもあります。

このように、プロジェクト規模は必然的に大きくなるので、コンサルタントとして幅広い知識、高いコミュニケーション能力や調整能力も求められます。

総合系コンサルティングファームに該当する企業は、規模が大きい案件を受注できるため比較的安定しているといえるでしょう。

戦略系コンサルティングファーム

戦略系コンサルティングファームの仕事はクライアント企業の経営課題を解決して戦略を立てることです。

マッキンゼーなどは戦略系コンサルティングファームにあたり、外資系コンサルといえば戦略系といわれるほど代表格的な存在です。会社全体の課題解決へのサポートをはじめ、新しい市場への参入や成長戦略、海外進出戦略など、業務内容は多岐に渡ります。

戦略系コンサルティングファームとして求められるのは、現場を知り、徹底的に課題を洗い出すこと。

私も就活生時代に持っていたイメージなのですが、戦略系と聞くとずっと会社で頭だけを使うイメージを持つ方もいるのではないでしょうか。もちろん、頭を使いますが、それと同じくらい体力も使うのです。

どのコンサルティングファームでも同じですが、心身ともに健康を維持することが大事です。

ITコンサルティングファーム

ITコンサルティングファームの仕事はITを活用して、クライアント企業の課題解決をすることです。クライアントのIT戦略を立てて、システムの開発や最適化をおこなうことがメインになります。

どのコンサルティングファームも、クライアントが何に困っていてどのように解決すればいいのか考えるところまでは同じです。

ITコンサルティングファームが他のコンサルティングファームと違うのは、ITを使えばどのように解決できるのかを考えるところ。

SEほどの専門的な知識を持ち合わせなくても仕事自体はできますが、システム開発に関する知識は必須です。

実際にシステム構築をしたり、それに関連する勉強をしたりした経験があると、入社してから働きやすくなるかもれません。

専門系コンサルティングファーム

専門系コンサルティングファームの仕事は、専門的な知識を用いながら企業の課題解決をおこなうこと業務内容はこれまで見てきたコンサルティングファームと大きく変わりませんが、より専門的な知識が必要です。

専門系コンサルティングファームには、人事系、医療・ヘルスケアなど専門的な知識が必要なジャンルが多く、業務時間外にも勉強しないと仕事ができない場合もあります。

その分、専門的な知識が身につき、専門性が高まれば市場価値の高い人材になれるので、やりがいも大きくなるでしょう。

外資系コンサルの業種

外資系コンサルは4つに分けられるとお伝えしましたが、どのカテゴリーでも年次ごとに役職が分けられています。

それぞれどのような仕事なのかお給料はどれくらいもらえるのかなど、より具体的な内容をお伝えしていきます。

業種ごとの仕事内容もお伝えするので、自分にあっているのはどのような働き方か考えながら読んでみてください。

アナリスト、アソシエイト、リサーチャー

入社して最初、入社数年の社員がつくことが多いのが、アナリストやアソシエイト、リサーチャーです。みなさんが入社して最初に配属されるのはこのうちのどれかだと思います。

アナリストの仕事は文字通り分析や調査業務です。調査業務をおこなうためリサーチャーと呼ばれることもあります。

もう少し具体的な業務内容をお伝えすると、クライアントからいただいたデータを活用して、分析や計画の策定をおこないます。

外資系コンサルはクライアントの課題解決をして利益の向上を目的に仕事をおこないますが、入社したらまず最初にデータの取り扱いに慣れて業務スキルを磨くことから始めます。

アナリストの年収は、総合系コンサルはベース給が450〜550万円で、戦略系コンサルはベース給が500〜800万円、インセンティブ次第でそれ以上の収入が見込めます。

アソシエイトは、アナリストと同様にデータの分析や調査をおこなうことに加えて、企業によってはコンサルティングもおこなう場合があるようです。

アソシエイトの収入はアナリストと同等の立場の企業であればそれほど変わりませんが、アナリスト以上の立場の仕事まで任されていると800〜1500万円が目安です。

コンサルタント、シニアアソシエイト

入社して3〜5年目以上で任されることの多いのが、コンサルタントやシニアアソシエイトです。仕事内容はクライアントが抱える問題点を調査して、仮説を設定したり課題解決のための策を検討したりすること

問題点を見極めるという観点でいうと、先ほどご紹介したアナリストでの経験をここで活かすことができる職種ともいえます。

年収の目安は総合系コンサルの場合はベース給が500〜750万円で、戦略系コンサルの場合はベース給が900〜1500万円です。

マネージャー、プロジェクトマネージャー

マネージャーは入社して10年以内の方が任される役職です。

企業によって呼び方が異なり、エンゲージメントマネージャー、プリンシパル、チーフ子サルタンなどさまざま。

マネージャーはいわゆる管理職にあたり、クライアント企業の案件をリードする立場です。関わるチームの統括や部下の指導などの上の立場ならではの責任感もありますが、社内環境の改善も仕事の一部で、仕事内容はより幅広くなります。

そのため、マネージャーになると案件に関するスキルはもちろんのこと、それ以外にリーダーシップや対人関係のスキルも身につけなければなりません。

求められるものが多くなる分、年収も今まで以上に高くなり、総合系コンサルだとベース給で900〜1500万円戦略系コンサルだと1500〜2000万円です。

プリンシパル、シニアマネージャー

プリンシパルは入社15年目以内で任される役職です。企業によってはプリンシパルは存在せず、マネージャーがプリンシパルと同じ業務を任されることもあります。

抱えている案件だけではなく、社員教育や採用活動など人事に関連した業務内容にも携わらなければなりません。

案件に関してもプレーヤーとして動くというよりは、クライアントと交渉や折衝をしたり、新規案件獲得やビジネスを開拓したりなど全体を動かす立場になります。

このようにプリンシパルになると立場が上になったり、業務量がふえたり、今まで以上に責任が大きくなる分、裁量も大きくなります。

その分、収入もそれまで以上に多くなり、総合系コンサルがベース給1400〜1800万円戦略系コンサルが1700〜3000万円です。

パートナー、ディレクター、シニアプリンシパル

今までご紹介した役職よりもさらに上にあるのが、パートナー、ディレクター、シニアプリンシパル。日系企業でいうと、役員クラスです。

ここまでたどり着くには、最低7年以上の勤務経験が必要とされます。

パートナーは他にもアソシエイト・プリンシパル、マネージングディレクター、ヴァイスプレジデント、シニア・エグゼティブなどとも呼ばれるようです。

クライアント案件を統括する役職は複数ありますが、一番上の責任を持つのがパートナー。パートナーにはコンサルティング業務に関する高い能力はもちろん、コミュニケーション力や人間性など人柄に関することが求められます。

コンサルティング料は数千万することも珍しくなく、高額でも受けたいと思ってもらうためには高い業務スキルはもちろん、人間性も求められるのです。

平均年収は、総合系コンサルの場合で2000万円以上戦略系コンサルであればベース給が2500万円以上でインセンティブがつくと人によっては年収5000万円以上も見込めます。

外資系コンサルの特徴

外資系コンサルの仕事内容はなんとなくイメージできたでしょうか。

しかし、実際に働くと直面するのが働き方や社風など仕事内容以外でのギャップです。

例えば、飲み会が苦手なのに毎週金曜日は半強制の飲み会があったら働くのが嫌になりますよね。このように企業の文化や風土も企業選びでは重要なのです。

ここまで、コンサルティングファームや業種ごとの仕事内容をみてきましたが、実際に働くとなると日系企業とどのような違いがあるのでしょうか。

外資系コンサルの特徴を知っておくことで、みなさん自身に外資系コンサルがあっているのかそうでないかも見極めるヒントになります。

ただし、私にはちょっと向いていないかもと思っても、それで外資系コンサルは無理というわけではありません。企業ごとに違う部分もあるので、外資系企業はこういった傾向があるよという参考程度にみてください。

年収が高い

外資系コンサルは他の外資系企業の中でも給与水準が高いです。アナリストやアソシエイトなど、入社まもなく任される業種でも、最大で年収900万円前後、マネージャー職であれば最大2000万円前後などの給与が支払われます。

シニアマネージャーやパートナーなど、それ以上の役職への昇進は決して簡単ではありませんが、それ以上の収入を得られるのは外資系コンサルの特徴、魅力でしょう。

その分、残業が多かったり休日にも仕事をしなければならないこともあり、仕事の大変さや責任の大きさをふまえての高い収入です。

どの仕事でもそうですが、その給料に見合った仕事が求められることは把握しておく必要があります。

キャリア形成に有利

みなさんが想像しているように、外資系コンサルへの就職はかなり難しいですが、非常にスキルの高い人間が集まる組織といえます。

レベルの高い人たちと切磋琢磨したり、一緒に仕事をしたりすることはあなたのキャリアを作る上でとても大きな経験となりますし、ここでできた人脈は後のキャリアを形成する上で大きく役に立つでしょう。

その会社限りの関係と思わずに、その人脈を大切にしておくことも大切です。

常に成長を求められる

外資系コンサルで働く以上、勤務時間外にも勉強する必要が出てきます。抱えているプロジェクトで必要な情報だけではなく、資格取得や語学習得も必要です。

つまり、目の前のことだけではなく中長期的なキャリアを見据えて、常に成長を求められることも外資系コンサルの特徴といえるでしょう。その分、成長スピードも早く、若いうちから活躍することができるため、収入も同世代の人と比べて増えやすいメリットもあります。

さらにできることが増えれば裁量が増えるため、そこにもやりがいを感じる人もいるのではないでしょうか。

仕事に費やす時間が増えるため大変なことも多いですが、やりがいや収入などのリターンが多いことが特徴の一つです。

年齢や性別に囚われない

外資系企業全般に言えることですが、特に外資系コンサルは成果主義の風潮が強いです。そのため、成果を出せる人間は年齢や性別に関係なく評価されます。

ここが日系企業との1番の違いかもしれません。

今でこそ、年功序列ではない企業が増えているものの、いまだに日系企業では勤続年数で昇進したり男性の方が優遇されたりなど、年齢や性別がどうしても付き纏うことがあります。

しかし、外資コンサルでは年齢や性別は関係なく、どれだけ成果が出ているかでポジションや給料が決まるのです。そこが外資系コンサルのやりがいのひとつともいえるでしょう。

外資系コンサルに向いている人の特徴

ここまで外資系コンサルの仕事や働き方の特徴をみてきました。

「外資系=優秀な人」というイメージがありますが、その優秀の定義とはなんでしょうか。これを誤って理解して就活に臨むと、面接官からすると「そういうことじゃないんだけどな」となってしまうことも。

このようにならないためにも、外資系コンサルに向いている人の特徴や求められているものをおさえましょう。タイトルには向いている人の特徴とありますが、外資系コンサルで内定をもらうために求められているものとも言い換えられます

つまり、現時点でこれらの特徴を持っていなくても大丈夫なので、今から身につければ良いのです。足りないと思う部分は今からでも身につけて、内定獲得に近づきましょう。

英語力が高い

コンサルタント業務に限らず、外資系企業では一定の英語力が求められます

仕事上で外国籍のメンバーとコミュニケーションを取ることもあるため、ある程度の英語力がないと厳しいといえるでしょう。

ある程度のとお伝えしましたが、これは日常会話レベルではなくビジネス上問題ないと言えるくらいのレベルのこと。TOEICでいうと、700点は欲しいところです。

英語力に自信がないというあなたも、今から取り組めば英語力を高めることができます。毎日少しずつでも勉強して、まずは英会話ができるレベルを目指しましょう。

ストレス耐性がある

2つ目はストレス耐性です。みなさんもおわかりの通り、外資系コンサルはかなりハードワークです。

しかし、ハードワークだからといって、それを言い訳にミスをしたり欠勤したりすることもできません。

それは、クライアント企業の命運が委ねられているからです。

何度かお伝えしてきましたが、コンサルタントは高いお金をもらう代わりにクライアントに良い結果をお渡しする必要があります。良い結果とはほとんどの場合、その企業の売り上げを上げることですが、一筋縄ではいかないからこそ、コンサルティングをお願いしているわけです。

ときには強いプレッシャーを感じるかもしれませんが、体力的にも精神的にも強いストレスにも耐えられる人材が求められています。

論理的思考力がある

3つ目は論理的思考力。ロジカルシンキングとも呼ばれますが、この能力はコンサルタントとして仕事をするうえでは必須の能力です。

コンサルの業務はクライアント企業の経営課題を解決すること。課題を解決するためにはどこに課題があって、どのように解決すれば良いのかを思いつきではなく筋道立てて解決しなければなりません。そのため、論理的思考力がないと仕事ができないと言っても過言ではないかもしれません。論理的思考力と聞くと難しそうと思う方もいますよね。

論理的思考力はなぜそれが起こったのかということを考える力のことです。これはあなたも日常でやっていることなのです。

例えば、朝傘を持っていこうと思うときは、出かける時に天気が悪そうだったから、あるいはニュースで雨が降ると言っていたからなど、理由があるはず。

このように行動や結果に対して「なぜ?」を考える力が論理的思考力なのです。これならあなたでもできると思いませんか。コンサル業務はこれをより専門的にしただけです。

つまり、訓練すれば誰でもできることなので、今は苦手だと思っても今から毎日訓練をすれば身につきますよ

ファシリテーション能力が高い

4つ目の特徴はファシリテーション能力の高さです。

ファシリテーション能力とは、ミーティングやプロジェクトを円滑に進める能力のこと。ミーティングをしていると、いつの間にか脱線しているなどだらだら進めてしまった経験が一度はあるのではないでしょうか。

ファシリーテーション能力が高い人がいれば、ミーティングやプロジェクトを推進させたり、議論が活発になって有効な意見を出しやすい環境を作ることができます。

外資系コンサルには優秀な人が集まるがゆえにどうしてもさまざまな議論が飛び交います。それ自体は良いことなのですが、その意見をまとめる人や議論を進める人が必要なのです。

そのため、ファシリテーション能力の高い人は外資系コンサルが求める人材と言えるでしょう。

外資系コンサルの就活対策

ここまで外資系コンサルの種類や特徴などをお伝えしてきましたが、「内定をもらうのは難しそう」「わたしには無理かも」と思った方もいるのではないでしょうか。

それでも今からちゃんと対策をすれば誰でも内定獲得は可能です。

最後に、外資系コンサルからの内定獲得に向けて何をすればいいのかをお伝えしていきますね。

早めに準備を始める

選考対策を始めるのに早すぎるということはありません。

特に外資系企業は選考が他の日系企業に比べて早いことが多いです。日系企業、ベンチャー企業では早くても大学3年の年明けから内定を出すところが多いのですが、外資系企業は大学3年の夏~秋頃に出すところも多いです。つまり、日系企業以上に早く対策を始めなければなりません。

さらに、企業によっては夏のインターンシップに参加した学生を優先的に選考に案内することもあるため、夏のインターンシップまでに業界研究や企業研究、自己分析など対策を行っておかないとライバルに差をつけられてしまうのです。

早くから準備しておいて損はありません。ぜひ早くから準備してライバルに差をつけましょう。

グループディスカッションの対策をしておく

外資系コンサルの選考でグループディスカッションは頻繁におこなわれるわけではありませんが、一部の企業では採用されています。

グループディスカッションでは、「議論を進める力」や「チームとして問題を解決していく姿勢」をみられています。ファシリテーション能力やコミュニケーション能力があるかをアピールしなくてはなりません。色々な企業で選考を受けることができれば場数をこなすことができますが、あまり採用されていないということは、事前準備で差がつくということです。

ぜひ本番までに、グループディスカッションについてネットや本で調べて周りの友人などと練習をして本番に臨んでください。

フェルミ推定・ケース面接の練習を行う

フェルミ推定、あるいはケース面接を課す外資系コンサルは多いです。フェルミ推定とは「日本全国にある電柱の数はいくつか」など、一見すると知らないと答えがわからない数値をわかっている数値を組み合わせて推定することです。

たとえば、「日本にある電柱の数は?」など電力会社の人でも知っているかどうかわからない問題が出されます。一見すると「わからない……」となってしまいますよね。

しかし、日常の経験や勉強したことから次のことがわかっているとしましょう。

  • 1kmあたり電柱が5本
  • 日本列島の長さが大体3000km

これらがわかっていれば、日本全体にある電柱の数は約15000本と推定することができますよね。

今回は概要をお伝えするために、大雑把に解いてしまいましたが、このような流れで考えて解きます。ケース面接では、フェルミ推定をしたうえでその改善のためにどのような策があるか検証することが求められます。これらは導いた答えがあっているかよりも、どのように答えを導き出したかというプロセスを評価されるのです。

先ほどお伝えした、論理的思考力はここでも試されています。たとえ答えがあっていても、当てずっぽうでは選考通過することはできません。

この手の選考を通過するためには、事前に対策をしっかり練って、練習を積み重ねておくことが重要です。

「フェルミ推定」と調べてみると解き方が載っているサイトや本がたくさんあるので調べてみてください。

まとめ:外資系コンサルの特徴を押さえて、早めの就活対策を!

ここまで外資系コンサルについてお伝えしたことは次の3つです。

  • 外資系コンサルには大きく4種類ある
  • 中長期を見据えたハードな働き方が求められる
  • 早くから選考が始まるため事前準備が大きく合否に影響する

外資系コンサルと聞くと、かっこいいというイメージもありつつ、大変そうというイメージもありますよね。だからこそ、得られる成長や収入は他の業界よりも多いといえるでしょう。

外資系コンサルは人気がある分、正直、選考対策を入念に行わなければ内定獲得は難しいです。それでも、求められる能力やスキルなどはどの企業でも求められることですし、ちゃんと対策をすれば誰でも内定獲得は可能です。

もし外資系コンサルを受けてみようと思った方は、今ここから準備を始めてみてください。

あなたが理想の会社から内定をもらえるよう応援しています。

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