就活が始まるといきなり聞くようになる言葉、インターン。
このような疑問を持っている方も多いのではないでしょうか。
就活をしているときの私も同じような疑問を持っていました。「インターンは本当に行かないと内定を取れないものなのか」と。正直、行かなくても内定取れるのなら行く意味ないし、面倒くさいなとまで思っていました。
そこで、今回はインターンに行くか行かないかについて以下の7つをお伝えしようと思います。
- インターンに行かなくても内定は獲得可能
- インターンの種類と具体的な内容
- インターンに行かないメリット
- インターンに行かないデメリット
- インターンに行ったほうがよい場合
- インターンに行かなくてもよい場合
- インターンに行かない学生がすべきこと
この記事を読めば自分がインターンに行くべきかどうか、行かない場合はどのようなことをすべきかがわかるようになり、知らない人よりも就活を有利に進められます。
インターンに行かなくても内定は獲得可能
まず、結論からお伝えすると、インターンに行かなくても内定はとれます。
マイナビが内定保有者4148人に「これまで企業(団体・自治体含む)が主催するインターンシップに参加したことがあるか」と質問したところ22.7%が「参加していない」と回答しています。
たしかにインターンに行っている人は多いものの、インターンに行かないから内定をとれないというわけではありません。
さらに、同じくマイナビの調査では内定先の企業のインターンに参加したかについて調べています。
参考記事では56.9%の学生が内定先のインターンに参加しており、インターンの有無が早期内定につながると結論づけていますが、裏を返せば、43.1%の学生がインターンに行っていない会社から内定を得ているということです。
参考:マイナビの調査
つまり、インターンに行ってない会社からも内定を獲得できるのです。
インターンの種類と具体的な内容
インターンに行かなくても内定がとれることがわかって、「なら行かなくていいや!」と思った方もいるかもしれませんが、インターンには参加するメリットもありますし、参加可能なのであればぜひ参加すべきです。
まずは、インターンの種類と具体的な内容を押さえておきましょう。インターンはその期間で次の3つに分かれます。
- 1DAYインターン
- 短期インターン(2日~1週間)
- 長期インターン(1週間~)
各インターンの特徴を知らないと参加する目的とずれて、あまり意味のないインターンになってしまうので、しっかりそれぞれがどのようなものかを把握しましょう。
1DAYインターン
まずは、1DAYインターンです。多くの企業が学生を集めるために開催しているインターンシップで、あなたが就活でよく聞くインターンは1DAYインターンであることが多いです。
具体的に次のようなことをおこないます。
- 企業説明会
- グループディスカッション
- 仕事体験ワーク
基本的に1DAYインターンは業界や企業に興味を持ってもらうのを目的にしているため、企業説明や簡単なワークをおこなうことが多いです。
そのため、業界や企業の全体像を知るのには向いていますが、詳しい働き方や業務内容を知りたい方は物足りない場合が多いです。
短期インターン(2日~1週間)
夏休みや冬休みなどの長期休暇には短期インターンというものがあります。短期インターンでは2日〜1週間に渡って仕事体験をします。
数日間かけて仕事体験をするので、1DAYインターンよりも詳しい業務内容を知れますし、社員の方とコミュニケーションをとる機会も多いので、企業の社風を知るのにはピッタリ。
ただ、仕事を体験する期間と経験できることのバランスがよい分、短期インターンは人気です。
多くの企業がインターンに参加するための選考を設けているので、インターンに参加するための時間や労力が1DAYインターンよりかかることを覚えておいてください。
長期インターン(1週間~)
最後に長期インターンをご紹介します。長期インターンとはその名の通り1週間以上従事するインターンです。
1DAYインターンや短期インターンと異なり、実際に給料をもらいながら働くのが特徴です。就活というよりアルバイトに近いと思ってください。
給料をもらって働いている分、成果が求められますし、かなりの時間を費やすことにもなるので学業や課外活動との両立が難しくなるケースもあります。
また、デロイトトーマツコンサルティングの調査では、1ヶ月以上長期インターンをした会社に入社する割合は47.3%であることが明らかになっており、必ずしも長期インターンをしている会社に入社するわけではないようです。
大きな経験を積めることと、必ずしも入社するわけではない企業に多くの時間をかけることを天秤にかけて参加するかを検討しましょう。
インターンの種類は目的によって選ぼう
3つのインターンをご紹介しましたが、基本的には自分の目的によって行くインターンの種類を選びましょう。
どのような人がどのインターンに行けばよいかをまとめておくので、ぜひ参考にしてみてください。
行くのにおすすめの人 | |
1DAYインターン | ・手軽に会社や業界の全体像を知りたい人
・グループワークの経験を積みたい人 |
短期インターン | ・企業の業務を詳しく知りたい人
・企業の雰囲気を詳しく知りたい人 |
長期インターン | ・実務経験を積みたい人
・就活で話す内容を作りたい人 |
インターンに行かないメリット
インターンにはどのようなものがあるか把握できたでしょうか。
インターンの概要が理解できたら、実際にインターンに行くかどうかを判断するための情報をお伝えしていこうと思います。まず、インターンに行かないメリットをご紹介します。それは以下の2つです。
- 他の就職活動に時間を使える
- 学生時代にしかできないことをする時間ができる
インターンに行かないのにもメリットがあるので、しっかり把握しておきましょう。
他の就活に時間を使える
自己分析、業界・企業研究、エントリーシート対策、面接練習、社員訪問。
就活では上記のようにさまざまなことをおこなわければなりませんよね。これらを網羅的におこなうには時間がいくらあっても足りないと思います。
インターンに行かないという選択肢をとることで、その分の時間を他のことに使えるようになるのは大きなメリットです。
インターンは1DAYでも2~3時間かかります。短期インターンに関しては丸1日インターンで潰れることも多くあるでしょう。
その分を面接練習やエントリーシートに回すことで、インターンに行くよりも内定獲得に近づく可能性は十分あるので、そのバランスを考えるのは重要です。
学生時代にしかできないことをする時間ができる
さらに、インターンに行かないという選択肢をとったことで、学生時代にしかできないことをする時間ができます。
大学の1年間を就活に振り切ってしまう人も多いですが、せっかくの自由に時間を使える大学の1年間を就活だけに使うのは非常にもったいなく感じますよね。
そのため、インターンに行く代わりに、学生時代しかできない学業や課外活動に時間を使うのはとてもおすすめです。
また、課外活動などを頑張ることで、面接のときに話せるエピソードを増やせます。例えば、部活動やボランティアの活動は学生時代に頑張ったこと、いわゆるガクチカとして話せます。
数日インターンに行って表面的なビジネスの知識を増やすよりも、学生時代にしかできないことを経験するほうが、最終的に就活で有利に働く場合があるのは覚えておきましょう。
インターンに行かないデメリット
前章ではインターンに行かないのにもメリットがあることをお伝えしました。
とはいえ、メリットだけお伝えしてもインターンに行ったほうがよいか判断しきれないですよね。そこで、インターンに行かない4つのデメリットもお伝えします。
- 企業の詳しい情報が得られない
- 企業の雰囲気がわからない
- 企業の方と人脈が作れない
- 参加者だけの特別選考に進めない
デメリットを知らないままインターンに行かない判断をしてしまうと、就活が終わったときに後悔するかもしれません。
メリット・デメリット、両方を押さえたうえで判断してくださいね。
企業の詳しい情報が得られない
まずは、企業の詳しい情報が得られないことがデメリットとしてあると思います。
ホームページなどで事業内容や福利厚生を調べることはできますが、やはりそれだけで企業を知るのには限界があります。
実際の業務内容や働き方についてはインターンのワークや社員座談会を通して、情報を集めるのがよいでしょう。
2021年にディスコがおこなった調査では「インターンシップ先を探す際(申し込む際)に重視したこと」として「実践的な仕事を経験できること」が72.2%も占めています。
参考:ディスコの調査
このことからも多くの学生が具体的な仕事内容を知れることをインターンのメリットだと考えていることがわかります。
また、営業やマーケティングのワークをおこなうことで、自分にどのような仕事があっているのかを身を持って体感できます。
自己分析や適性診断ではわからなかった適性を知る機会を失うのもインターンに行かないデメリットです。
企業の雰囲気がわからない
就活をするうえで、誰と働くかを重要視している方も多いのではないでしょうか。
現在では、さまざまな媒体で各企業の社風が紹介されていますが、実際にその企業の社員に会ってみて社風を実感するのには敵いません。
例えば、アットホームな会社と謳っているA社とB社があったとしても、インターンに行ってみるとA社の社員はお互いを「さん付け」で呼び合っているのに対して、B社の社員はお互いを「あだ名」で呼び合っている場合があります。
このような細かいところまで知れるのかインターンです。インターンに行かなかったことで、入社後にギャップを感じる可能性もあります。
企業の方と人脈が作れない
企業の方と知り合う機会が減ってしまうのもデメリットと言えるでしょう。
社員訪問をしたり、Twitterで企業の方とつながる方法もありますが、全ての企業の方が社員訪問やSNSをしているわけではありません。
社員訪問は基本的にボランティアなので、している人もほんの一部ですし、SNSも炎上の危険性があるので企業名を明らかにしていない人が多いです。
一方、インターンに行けば必ずその企業の社員に会ってお話を聞けます。ときには他の社員さんを紹介してもらえるなんてことも。
さらに、意外と企業の方は学生のことを覚えています。選考に入ってもインターンに来ていた志望度の高い学生と認知してもらえるのでその分有利に選考を進められるでしょう。
実際、先ほど紹介したディスコの「インターンシップ先を探す際(申し込む際)に重視したこと」という調査でも、「実践的な仕事を経験できること」についで「本選考で優遇が期待できること」と答えた学生が61.0%も存在します。
参考:ディスコの調査
参加者だけの特別選考に進めない
インターン参加者だけの特別選考がもらえないというのもデメリットでしょう。
特別選考だから内定をとりやすいという事実があるわけではありません。
しかし、本選考に比べてライバルの数が少なかったり、大きな壁となるエントリーシートや適性検査が免除されたりする場合が多く、それは大きな利点です。
インターンに行かないと倍率の高い本選考で勝負しなければならないので、その覚悟は必要になってくるでしょう。
インターンに行ったほうがよい場合
ここまでは、インターンに行かないメリット・デメリットをご紹介してきました。では具体的にどのような場合にインターンに行ったほうがよくて、どのような場合にインターンに行かなくてもよいのでしょうか。
まずはインターンに行ったほうがよい場合をお伝えしようと思います。それは以下の2つです。
- 志望度の高い企業がある場合
- 仕事を選ぶための情報を得たい場合
これから詳しい内容をお伝えするので、それが自分に当てはまるかどうかを考えながら読んでみてください。
志望度の高い企業がある場合
まずは、明確に志望度の高い企業がある場合です。
さきほどもお伝えしたようにインターンに行かないとその企業の業務内容や社風を実感できなかったり、選考で有利になるチャンスを逃してしまったりします。
そのため、今現在あなたが行きたい企業がある場合は積極的にインターンに参加すべきです。
仕事を選ぶための情報を得たい場合
また、仕事を選ぶために質の高い情報を得たい場合もインターンに行ったほうがよいでしょう。
業界ごとのビジネスモデルを理解したり、営業やマーケティングなどの職種を体験したりするのは業界選択や職業選択においてとても有効になってきます。
これらは本やインターネットで知ることも可能ですが、実際に体験するのには敵いません。
今あなたがまったくビジネスについて知らない状態であったり、自分の適性がイマイチわからないと感じていたりする場合はインターンに行って、経験値を積むのはとてもよいと思います。
インターンに行かなくてもよい場合
次にインターンに行かなくてもよい場合をご紹介します。
- 特に参加目的がない場合
- 学業や課外活動に力を入れる場合
- 参加しなくても内定できる自信がある場合
上記の場合はインターンに行くよりも他のことに時間を回したほうがよいでしょう。
特に参加目的がない場合
周囲がインターンに行っていると聞くと、自分も行かなければならないと思ってしまうことがありますよね。
しかし、周囲が行っているという理由でインターンに参加するのは非常に危険です。
先ほどお伝えしたような「志望度が高い企業だから」や「営業という職業を体験してみたいから」などの目的なしに参加してしまうと、インターンに参加しても得るのものが少なく、あなたの大切な時間が無駄になってしまいます。
インターンは就活を成功させるための手段に過ぎません。くれぐれもインターンに行くのが目的にならないように、参加目的が曖昧なときはインターンに参加しないほうがよいでしょう。
学業や課外活動の時間が足りなくなる場合
大学3、4年生は就活がなくても学業や部活動、さらにはアルバイトと多くのことを抱えており、忙しいですよね。
そのなかで無理にインターンに参加し、学業や課外活動の時間を潰すのは危険です。
就活に力を入れたために学業がおろそかになり、大学を卒業できなかったら元も子もありません。
また、先ほどもお伝えしたように学業や課外活動に力を入れることは最終的に内定を得ることにつながります。
そのため、学業や課外活動の時間が足りなくなってしまう場合はインターンに行かずに、それらに集中するのも有意義な選択だと思います。
参加しなくても内定できる自信が場合
最後は参加しなくても内定できる自信がある場合です。
これまでお伝えしてきたようにインターンに行くのには、特別選考をもらうためや、選考を有利に進めるためなどの目的があります。
逆に言えば、具体的な志望動機を語れたり、自分の経験や強みを正確に伝えたりする力があれば、インターンに行く必要はありません。
そのような方はインターンに時間を使うのではなく、どんどん自分の気になる企業の選考を受けていったほうが効率的でしょう。
インターンに行かない学生がしたほうがよいこと
インターンに行ったほうがよい場合と行かなくてもよい場合を押さえることはできたでしょうか。ぜひこれまでお伝えしたことを参考にインターンに行くかどうかを判断してみてください。
最後にあなたがインターンに行かないと判断した学生がしておくべきことを5つご紹介します。
- ガクチカ(学生時代頑張ったこと)を作る
- エントリーシートを書いて添削してもらう
- 面接練習をひたすらおこなう
- 業界・企業研究をおこない違いを把握する
- 社員訪問(OB・OG訪問)をする
もしあなたがインターンに行かないけれど内定はとりたいと考えるのならば、ぜひ実践してほしいです。
ガクチカ(学生時代に頑張ったこと)を作る
まず、合否の判断材料として大きな割合を占めるガクチカ(学生時代に頑張ったこと)を作りましょう。
面接では必ずガクチカについて聞かれます。さらに、1つではなく2つ、3つと複数個聞かれることもあります。
現在、就活市場では「ガクチカ難民」と呼ばれるガクチカがない学生がたくさんいます。そのため、ガクチカとなるエピソードを作っておくことで他の学生と差別化を図れるのです。
参考:中国新聞の記事
また、インターンに行ってないけれどガクチカがある人と、インターンに行っているけれどガクチカがない人だと前者のほうが採用されやすいです。
他の人がインターンに行っている間に強いガクチカを作っておきましょう。
エントリーシートを書いて添削してもらう
エントリーシートの質をあげるのも大切です。特にインターンに行かない場合はエントリーシートから選考が始まる場合が多いので、エントリーシートの質が低いと面接すらしてもらえない可能性があります。
エントリーシートは決まった文字数のなかで、面接官にこの学生と面接をしようと思ってもらえるかが重要です。
しかし、エントリーシートを書くのに慣れていないと日本語がおかしかったり、必要な情報が漏れていたりしてしまいます。
それらを改善するためには、採用に関わったことがある人やライターに添削し続けてもらうしかありません。
インターンに行かない時間を利用して、他の学生には真似できない質の高いエントリーシートを作りましょう。
エントリーシートを無料で添削してくれる現役ライターを紹介している記事を掲載しておくので、依頼してみてはいかがでしょうか。
面接練習をひたすらおこなう
そして、就活といえばの面接もしっかり練習しておく必要があります。
面接では話す内容の深さや話し方、さらには表情が評価されています。
そのため、どれだけ自分の考えを深掘りできているか、そして自分がどのように話しているかを客観的に評価してもらう経験を積めば積むほど面接に合格できる確率は高くなっていきます。
1回1時間の模擬面接をすると仮定したとしても、他の人が3時間のインターンをしている間に3人と模擬面接ができます。
それを続けられれば、あなたが本選考の面接で他のどの学生よりも面接が上手になっているのは間違いないでしょう。
以下に模擬面接を無料でおこなう方法についてまとめた記事を載せておくので、興味のある場合は、ぜひ読んでみてください。
業界・企業研究をおこない違いを把握する
自分の理解を深めるだけではなく、業界や企業研究をしっかりしておきましょう。インターンに行かない場合は明らかに業界や企業に関する情報が薄いものになりがちだからです。
業界研究をする場合は『業界地図』という書籍で業界の全体像を押さえ、Webサイトやnoteと呼ばれる媒体を使って詳しく調べるのがおすすめです。
企業のホームページはもちろんのこと、四季報やSNSを活用して最大限の情報を集めるようにしましょう。
業界・企業研究はしっかりしておかないとインターンに参加している学生に差をつけられるところなので、念入りにおこなうのが重要でしょう。
以下に業界研究についてまとめられた記事を掲載しておくので、ぜひ参考にしてみてください。
社員訪問(OB・OG訪問)をする
最後に重要だけれど、多くの就活生がやっていないことをお伝えします。それは社員訪問です。特にインターンに行かない学生にはぜひ社員訪問をおこなってほしいです。
まずは社員が働いている企業の具体的な業務内容や社風を聞いてください。インターンに行かない場合、どうしても現場で働いている方の声が不足してしまいます。
そのため、社員訪問でその点について詳しく聞き、具体的な働き方の情報を集める必要があります。
また、社員訪問は面接対策にもなります。自分の強みがその企業で活かせるか、志望動機に納得感があるかについて客観的な意見をもらえるからです。
そして、社員訪問をしている学生がそれほど多くないので、差別化を図ることもできます。「御社のインターンに行きました。」は多くの学生が言えますが、「御社の社員10人にお話ききました」といえる学生はほとんどいません。
実際に、2021年にマイナビがおこなった調査で、就活生のときに社員訪問をおこなった人は全体の2割しかいないことが明かになっており、さらに、そのなかでも3人以上の社員に話を聞いた人はたったの2割しかいません。
参考:マイナビの調査
行くだけで8割以上の就活生と差別化できる。社員訪問はそれほど有効なのです。下記に社員訪問の方法をまとめた記事と社員訪問に使えるサービスをまとめた記事を掲載しておくのでぜひ試してみてください。
まとめ:ポイントを押さえてインターンに行かないか決めよう
今回はインターンに行くかどうか判断するときに参考になることと、行かない場合にしておくべきことをご紹介しました。
周囲と比べて全然インターンに行っていない自分が不安になったり、本当にインターンに行かなければならないのか疑問に思ったりしますよね。
しかし、今回お伝えしたことを参考にしていただければ、インターンに行くかどうかのベストな判断ができます。
最後にこの記事のポイントをまとめておくので、もう一度確認してみてください
- インターンに行かなくても内定はとれる
- 志望度の高い企業のインターンは行ったほうがよい
- 目的がない場合、インターンには行かないほうがよい
- なんとなくインターンに行くよりもガクチカを作ったほうがよい
- 他の学生がインターンに行っている間に社員訪問をすると差別化できる
今回お伝えしたようにインターンに行くのにもインターンに行かないのにもそれぞれメリットがあります。
重要なのは「何をするか」よりも「何のためにするか」です。今の自分に何が必要かを考え、判断すればそれが正解です。
あなたがあなたにとって最適な判断をして納得内定を得られることを願っています。