【社長が解説】就活生必見!後悔しない企業の選び方
こんなあなたにおすすめ
  • ファーストキャリアで失敗したくない人
  • 企業の選び方を詳しく知りたい人

金丸理紗
みなさんこんにちは!
WANABI編集長の金丸です。
今回は企業の選び方について、30以上の業種を経験した社長が解説していきます。ぜひご覧ください!

ファーストキャリアが大事な理由

チェックマークを指さすビジネスマン
「新卒切符は大切にした方がいい」
「新卒で入る会社を間違えるとやり直しが効かないよ」
すでにこのような話を聞いた方も多いかもしれません。
では、どうして新卒で入社する企業(ファーストキャリア)が重要なのでしょうか?
それは、新卒で入社する企業次第であなたのキャリアの可能性が大きく変わってしまうからです。
新卒はポテンシャル採用といわれており、学生本人のスキルの有無は内定にさほど関係ありません。
例えば、働くうえでスキルが必須とされるエンジニア職も、新卒入社であればスキルはなくてよいとしている企業が多いです。私の友人にも、文系学部出身で知識ゼロですがエンジニア職として新卒で入社した人がいます。
しかし、転職する場合は基本的にスキルが必須です。
未経験で転職希望者を受け入れ、スキルを教えてくれる企業はほとんどないと考えてよいでしょう。
また転職に限らず、副業や起業をする場合も同様です。社会人になってから副業でエンジニアをやりたい、エンジニアとして起業したいと思った場合は、独学で学んだり、スクールに通ったりしてスキルを身につけなければなりません。

金丸理紗
もちろん、最初に入った企業でキャリアのすべてが決まるわけではありませんが、今後のキャリアに大きな影響があることはぜひ覚えておいてくださいね!

新卒|企業を選ぶときの3つのポイント

ガッツポーズをした3人の就活生
ここからは、新卒で入社する企業を選ぶときの3つのポイントをご紹介していきます。
冒頭に添付している動画でも詳しく解説しているので、そちらも合わせて確認してください!

なりたい自分になれるか

ポイント1つ目は、その企業に入社することでなりたい自分になれるかどうかです。
入社後数年で転職する人の多くは、「このまま勤めていても、なりたい自分に近づけない」という理由で転職しています。
しかし先ほどお伝えしたとおり、新卒のときに経験を積めていないと、希望する業界・職種に転職できない人が多いです。そしてそのまま、なりたい自分の像から遠ざかってしまう方も多くいます。
そのため、未経験であっても採用してくれる企業の多い新卒のうちに、なりたい自分に近づけるかどうかで企業を選んでおきましょう。
もし、その企業があなたに合っていなかったり、業績が傾いてしまったりしても、スキルをしっかり身につけておけば、なりたい像に近づくために転職する選択肢をができるのです。

ロールモデルがいるかどうか

あなたの将来はあなたの会社の先輩のようになる」と聞いたことがあるでしょうか?
入社した企業の先輩が、毎日楽しくやりがいを持って働いている場合は、あなたもその先輩のようにやりがいを持って楽しく働ける可能性が高いです。しかし、多くの先輩がただ毎日仕事をこなし、「仕事辞めたい」「転職したい」と言っている企業に入社すると、あなたもそのような社会人になりかねません。
特に新卒のうちは、社会人としての仕事のやり方やマナー、先輩や取引先との付き合い方など先輩社員から多くのことを学びます。
新卒で入社する企業を選ぶときには、ロールモデルにしたいと思える先輩がいるかどうかにも注目してみましょう。

チャンスがどれだけあるか

ポイントの3つ目は、どれほどのチャンスが与えられるかです。
会社の規模が大きいと、チャンスがなかなかもらえない場合が多くあります。
企業が大きければ大きいほど、最初の数年は先輩のサポートとして雑用ばかりかもしれません。
一方ベンチャー企業や中小企業であれば、「時間外でもいいので〇〇を手伝わせてください!」と伝えれば、やらせてくれることも多いです。
もちろん、大きい企業だからチャンスが少ない、小さい企業だからチャンスが多いわけではありません。あなたが入社何年目でどのくらいの仕事を任されたいかを考え、そこから逆算したときに適切なチャンスがもらえるかを考えてみてくださいね

企業を選ぶ前にやっておきたいこと

ネクタイをつけた就活生

企業を選ぶときのポイントをお伝えしました。

ここからは、企業選びをおこなう前にやっておきたいことをご紹介していきます。

これらをやらずに企業を選ぶと、内定をもらったあとで「本当にこの企業でいいのだろうか?」「もう一度ゆっくり考えたい」と思ってしまう、いわゆる「内定ブルー」に陥ってしまう危険性もあるのです。

紹介する内容はいずれも就活で大事なことなので、時間をかけてじっくりおこなってくださいね。

自己分析でなりたい像を見つける

お伝えしたとおり、企業を選ぶときには「なりたい自分になれるか」が重要です。

なりたい像は誰でもすぐに思い浮かぶものでもありません。自己分析を繰り返しおこない、自分の未来の姿をよく考えと、「どのような自分になりたいか」がわかるようになります。

まだなりたい像が見つかっていない方は、自己分析をやり直すところから始めてみましょう。

業界研究で業界全体について知る

企業を選ぶ前に、業界について知っておくことが重要です。

例えば、「広告業界が舞台のドラマを見て、広告業界が気になった」という方は要注意。

ドラマや映画で見た業界の印象と実際の業界の様子は大きく異なります。そのため、その業界では実際にどのような働き方をしているのか、どのような職業があるのか、四季報を読んだり、説明会に参加したりして調べてみましょう。

調べていくうちに、全然知らなかった業界に出会えるかもしれません。

また、業界の全体像を把握しておけば、志望動機を書いたり面接で受け答えしたりするときにも役立ちます。

面接で、「よく調べていますね」と思ってもらえるように、しっかりと業界について調べておいてくださいね。

企業について4つの情報を集めておく

企業についても、以下の4つの情報を調べておきましょう。

ホームページや説明会の資料はもちろん、企業のクチコミサイトやSNS、OB訪問などで情報を集めるのがおすすめです。

有名企業であればクチコミが多く載っており、中小・ベンチャー企業であれば会社公認でSNSをやっていたり、OB訪問サービスに登録されていたりします。

金丸理紗
ホームページに載っている情報はみんな知っています。これからは、いかにホームページ以外から企業の情報を集められるかがポイントになってくるのです!

業界内でどのような位置付けか

まずは、その企業が業界内でどのような位置付けをされているか調べてみましょう。

業界全体からみたその企業の位置がわかれば、企業の理念がどのように浸透しているのか、どのような考えで事業を広げていっているのかがわかると思います。

例えば、業界全体と比べたときに成長率が高く、ひたすら事業を拡大させて売り上げを向上させている企業があるとします。

もちろん事業の拡大も大切ですが、もしあなたが「お客様ひとりひとりと向き合いたい」という軸を持っていたとすると、この企業はあなたに合っておらず、入社してから苦労するかもしれません。

新卒にどのような仕事が振られるのか

その会社がどのような事業をしているのかも大切ですが、新卒にどのような仕事が振られているかも大切です。

いくら良い事業をおこなっている企業でも、新卒にはただ雑用しか振られないのであれば、あなたの望むような働き方はできないかもしれません。

また、営業志望ではなくても入社から3年は全員営業に配属される企業もあります。

やりたいことのためならなんでも頑張れる方はよいですが、「営業が厳しかったからやっぱり転職したい」となってしまっては元も子もありません。

入社後にどのような仕事が割り振られるのか調べ、自分にも頑張ることができるかよく考えておいてくださいね。

3年以内の離職率を調べたり、OB・OGに質問したりするのもよいでしょう。説明会などで「入社後はどのような部署に配属されますか?」と聞いてもよいと思います。

社風、先輩社員の雰囲気

どのような社風なのか、風通しは良さそうかを調べておきましょう。

サービス業であれば、実際に店舗に行って様子を見てください。また、説明会で社内見学をさせてくれる企業も多くあります。

事業内容ももちろん大切ですが、企業選びではあなた自身が心地よく働けるかどうかも重要です。会社の雰囲気は、クチコミサイトやSNSからもわかるので、よくリサーチしてみてくださいね。

また、すでにお伝えしましたが「先輩の姿は未来のあなた」です。

先輩社員の働く姿や雰囲気に憧れるかどうか、考えておきましょう。

福利厚生などの社内制度

福利厚生など、どのような社内制度があるのかも大切です。

もちろん、社内制度だけで企業を判断する必要はありませんが、「こんな制度があるなんて、入社前に知っておきたかった」と後悔してしまう就活生は多くいます。

例えば、有名な社内制度のひとつに「スキルアップ支援」があります。

スキルアップ支援では、特定の資格に関して業務時間内に勉強の時間を設けてもらえたり、試験に合格すると受験料が返還されたり、手当として月に数万円アップしたりします。

入社後もどんどん成長していきたい、スキルを身につけたいと思っている方にとってはとてもありがたい制度だと思います。

また、入社後は一人暮らしをする方は、家賃補助がどの程度もらえるのかも気になるポイントですね。事前に調べておきましょう。

【絶対NG】間違った企業選びの方法

バツの札を持つ就活生

ここからは、間違った企業選びの方法をご紹介します。

以下のような企業選びをしてしまうと、たとえ内定をもらえたとしても自分には合っておらず、数年で転職活動してしまうかもしれません。

最初にお伝えしたとおり、新卒で入社する企業選びは大切です。スキルがなくても採用してもらえる「新卒切符」を無駄にしないように、ここからお伝えする内容もしっかり押さえておいてくださいね!

とりあえず有名だからと判断する

間違った企業の選び方の1つ目は、とりあえず有名だからと判断して受けてみることです。

大手の有名な企業だから安心、中小企業だから安心できないということはありません。また、社員数が多い企業であれば多くの人の軸に合っているわけでもありません。

有名な企業はそれだけ倍率も高く、内定がもらえる可能性が低いです。それは、ただ「知っている企業」を受けてしまう学生が多いから。

とりあえず有名な企業だからと受けるのは避け、自己分析から自分はどのような仕事がしたいのか、何にやりがいを感じるのかを考えるところから始めてみてくださいね。

給料や福利厚生だけで判断する

給料や福利厚生の内容だけで判断するのも辞めておきましょう。

もちろん、お給料がいくらもらえるかやどのような制度があるかは大切なので、入社前に調べておく必要はあります。

特に、奨学金の返済がある方や、一人暮らしを始める予定の方にとっては、月にいくらもらえるかは重要ですよね。

しかし、

「この企業は初任給が28万もあるから絶対受けよう」
「この企業は福利厚生が全然無さそうだから辞めておこうかな」

と判断をしてしまうのは危険です。お給料や制度はあくまでその時点でのものだからです。

みなさんが入社されるときには制度が変わっているかもしれません。また、初任給が高いのは最初の数ヶ月だけで、それ以降は完全歩合制(出来が悪い場合は手取りが半分以下)の企業もあるそうです。

お給料や制度は企業選びの基準から外し、あくまでどうしても悩んだときの参考程度にしておきましょう。

なりたい像を意識せずに選ぶ

お伝えしてきたとおり、なりたい像を意識して企業を選ぶことはとても重要です。

「なりたい像はまだわからないから、それ以外の基準で選んだほうが早い」という考え方は辞めておきましょう。

もちろん、なりたい像は簡単に見つかるものではありません。就職し、仕事をする間に変わっていくこともあります。しかし、スキルがなくても入社できる新卒入社で失敗しないためには、なりたい像をもとに考えなければなりません。

企業選びで大切なのは企業よりもあなた自身のことです。

あなた自身がどうなりたいのか、そのために新卒1~3年目では何を学びたいのか、どのような業務を経験しておきたいのか、よく考えてみてくださいね。

まとめ:未来のあなたを想像して、入社する企業を選ぼう

今回は、新卒で入社する企業の選び方をお伝えしてきました。

企業選びで意識したいポイントはこの3つです。

企業選びのポイント
  1. なりたい自分になれるか
  2. ロールモデルはいるか
  3. チャンスはどれだけあるか

これらのポイントをもとに、新卒で入社する企業を選んでみてくださいね。

思うようにいかない場面も多い就活で、

「もう適当に決めてしまおうかな」
「どこでもいいから内定がもらえたところに入社しよう」

と思ってしまうかもしれません。

しかし諦めずに、あなたのなりたい像を見つけて努力していってください。

金丸理紗
みなさんのキャリアが、輝かしいものになることを祈っています。
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