【新卒必見】ベンチャー内定者が語る!ベンチャー企業の面接対策

「ベンチャー企業の面接があるけど、どんな対策をしたらいいかわからない……」
「そもそも面接練習ってどうやったらいいの?」
「ベンチャー企業でよく聞かれる質問くらいは押さえておきたい!」

そのように考えている学生も多いのではないでしょうか?

橋本麻由
私自身初めてベンチャー企業の面接を経験した際、大手企業とは服装も雰囲気も異なり、とても驚いたことを覚えています。

あらかじめベンチャー企業の面接について知っていたら、より心に余裕を持って面接に望めたのではないか?

そのように感じたので、今回は新卒向けのベンチャー企業面接の対策について例文も含め詳しくご紹介していきたいと思います!

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ここが違う!ベンチャー企業面接の特徴3選

話し合いをするビジネスマン

「ベンチャー企業の面接って他と違うって聞くけど、実際にどのような特徴があるの?」と感じる方も多いのではないかと思います。

たしかに、違いや特徴がわからないと不安になりますし、どのような対策をしたらよいかわかりませんよね。

ですが、心配する必要はありません!ここでは、ベンチャー企業の面接ならではの特徴についてお伝えしていきます!

面接時の服装に自由さがある

面接の服装といったら、みなさんが真っ先に思い浮かべるのはリクルートスーツですよね。

ですが、ベンチャー企業の面接は服装自由または私服であることがほとんどです。

「本当に自由な服装でいいの?」

そう不安に思う学生も多いと思います。

たしかに、「自由でいいよ」と言われて実際に普段通りの私服で行ったら、他の学生が意外としっかりとした服装で来ていた…なんてことがあったら嫌ですよね。

そんなときは、私服のなかでもオフィスカジュアルな服装がおすすめです。

オフィスカジュアルな服装とは、仕事用の服装でありながらスーツよりも少し崩れた服装のことです。

言葉だけだとイメージが付きにくいと思いますので、以下の写真を参考にしてみてください。

左がレディース、右がメンズです。

オフィスカジュアル

オフィスカジュアルな服装であれば、私服でありながら清潔感のあるしっかりとした印象を企業側に与えることができます。

カジュアル面接が多い

カジュアル面接とは、一般的な固い面接とはほど遠く、対話形式でお話をしているような雰囲気の面接のことです。

面接というより、面談といったほうが近いかもしれません。

私個人の経験をお話しすると、あるベンチャー企業の選考を受けさせていただいた際に「面接」とは言われずに「面談」と言われたことがありました。

また、大企業では面接時に人事や学生が複数人いることがありますが、カジュアル面接では1対1の個別面接であることが多いです。

なぜベンチャー企業はカジュアル面接が多いのか?

それは、学生の本心や本音を知りたいからです。

みなさんはリクルートスーツを着て緊張感のある面接を受け、ガチガチに緊張して何も話せなかった経験はありませんか?

ベンチャー企業はそのような面接ではなく、学生がよりリラックスして本音が言える雰囲気を目指しているため、カジュアルな面接が多いのです。

しかし、カジュアル面接であっても面接は面接なので、しっかりと対策をして挑むことや面接時のマナーは忘れないようにしましょう。

社長面接がある

ほかの企業と異なるベンチャー企業の特徴として、社長面接があります。

ベンチャー企業では規模が小さいため、数十名の募集人数であることがほとんどです。

そのため、最終的に社長が直接学生と面接をして内定を出すかの決断をおこなうことが多いのです。

社長と面接と聞くと、とても緊張しますよね。

私自身もベンチャー企業の最終面接で社長と面接をしたのですが、とても緊張していたのを覚えています。

これから社長面接の対策についても触れていきますので、ぜひ読んでみてください!

ベンチャー企業が求める人物像とは

求める人物像

求める人物像を知っておくことで、面接で「すごくよい子だけど、自社では求めていないんだよね……」となってしまうのを防ぐことができます。

ベンチャー企業は以下の求める人物像に学生がどのくらい当てはまっているかを面接で見ていることが多いため、企業があなたに興味を持ちやすくなります。 

もちろん、ベンチャー企業のなかでも一社一社求める人物像は異なるため、面接を控えている企業の求める人物像も、ホームページや会社説明会などから事前に調べて面接に臨んでくださいね。

では、ベンチャー企業が求める3つの人物像について見ていきましょう!

主体性がある

主体性があるとは具体的に、

  • 細かい指示がなくても、自ら考え積極的に行動できる人
  • アイデアや意見をたくさん出せる人
  • 物事を進めるのが早く、スピード感がある
  • 役割のある仕事以外にもアンテナを張れる

などがあります。

ではなぜ主体性がある人を求めているのでしょうか?

それは、ベンチャー企業は会社ができてから数年しか経っていない企業がほとんどだからです。

そのため、社内のルールや制度を主体的に変えていけるような人物を求めているのです。

また、ベンチャー企業は大手企業と比べて社員の人数が少ないため、入社して間もない社員が責任者などの裁量権を持つチャンスがあることも理由の一つです。

成長意欲がある

成長意欲のある人とは、

  • 何でも興味を持って取り組める知的好奇心が高い人
  • 向上心があり常に高みを目指す人
  • さまざまなことに挑戦し失敗を恐れない人

などがあげられます。

なぜなら、大手企業と異なり世の中にまだ浸透されていないサービスや製品を扱う新規事業に関わることが多いからです。

そのため失敗などのリスクを避ける慎重な人に比べ、ベンチャー企業では失敗を恐れずに挑戦し、よりよいものを作ろうとする人のほうが求められる傾向にあります。

柔軟性がある

柔軟性のある人を具体的に説明すると、

  • 臨機応変に対応ができる人
  • 仕事のサービスや製品に関する変化を受け入れ、切り替えができる人
  • 変化を楽しめる

などがあります。

ベンチャー企業では先ほどお伝えしたように、新規事業や新しいサービス・製品に関わることが多く、よいサービスや製品を作るために日々改善し、変化します。

そのため、急な仕事のサービスや製品に関する変化を柔軟に受け入れ、対応できる人物を求めています。

ここまでベンチャー企業が求める人物像についてお伝えしてきましたが、

「あまり求める人物像に当てはまっていないな……」

と感じた方もいるかもしれません。

当てはまっていない場合、面接で受かるために無理に企業が求める人物像をアピールしないと受からないのでは……と思ってしまいますよね。

気持ちはとてもわかりますが、そうしてしまうと面接に受かることや企業に内定をいただくことがゴールになってしまいます。

就職活動のゴールはあなたが納得した企業に内定をもらうことではないでしょうか。

求める人物像に無理に寄せて面接で受かった企業が納得内定になるのかどうか、一度考えてみてください。

求める人物像に当てはまっていなかったとしても、あなたにはその企業に入りたいと思った魅力がきっとあるはずですので、心配しなくて大丈夫です。

その魅力について熱意を持って面接でお話しできれば、思いはきっと伝わります!

こうして私は内定した!おすすめの面接練習法

手

「ベンチャー企業の面接前に準備したいけど、何をしたらいいのかわからない…
「ベンチャー企業の面接練習ってみんなどうやっているのだろう…?」

このように不安を感じている方も多いのではないでしょうか?

私が就職活動をしていたときはどのように面接対策をしたらよいのかわからず、手探りで自分に合った面接練習法を見つけていったのを覚えています。

面接の練習方法がいくつかわかれば、その分自分に合った練習法を少しでも早く見つけられますよね。

そこで、私がベンチャー企業に内定したおすすめの面接練習方法についてお伝えしていきます!

橋本麻由
ぜひ参考にして、自分に合った面接練習法を見つけてくださいね。

予想される質問から伝えたいことを書き出そう

まず、面接で予想される質問を探し出して紙やWord文書、Googleドキュメントなどに書き出します。

探す方法としては、インターネットで検索したり、同じ企業を受けたことのある先輩や友人に聞いて教えてもらったりする方法があるので、ぜひ試してみてください!

「調べたけど質問がわからない、出てこない......

そんな方も、大丈夫です。この記事でベンチャー企業の面接でよく聞かれる質問を解答例・NG例付きで解説していますので、ぜひ見てくださいね。

予想される質問が書き出せたら、その質問で伝えたいことを書き出します。

ここでポイントなのが、

  • 思い浮かんだことをとにかくたくさん書き出す
  • 事実だけでなく、感情や思いも書き出す
  • なるべく具体的に書き出す

ということです。

文章の流れや言葉遣いはいったん気にせず、話す内容や情報をとにかくたくさん書き出していきましょう。

ある程度書き出せたら、その内容を整理していきます。

志望動機であれば、結論→その理由(具体的な内容を含め)の流れで整理していきます。

橋本麻由
学生時代に力を入れたことなど過去の話やエピソードを話す際は、結論→課題→課題への対策→その結果→学び・結論の流れで整理していくと話がまとまるでしょう。

伝えたい文章を丸暗記するのではなく、ポイントを押さえよう

質問から伝えたいことを書き出し整理したら、次に伝えたいことを頭に入れて話せるようにしていきます。

ここで重要なのは、伝えたい内容を文章ごと暗記するのではなく、伝えたいポイントのみ頭に入れることです。

文章ごと丸暗記すると、暗記した文章を一語一句間違いなく言うことばかり意識してしまい、棒読み状態になってしまいます。

棒読み状態になってしまうと、企業側に「本心で言ってるのかな?」と疑われてしまい、感情や想いが伝わりません。

さらに、覚えてきた内容と少し異なる質問をされた場合、柔軟な対応ができなくなってしまいます。

とても真面目な学生ほど文章を全て覚えてから面接に挑んでしまいがちですが、面接では面接官とコミュニケーションを取ることを忘れないようにしましょう。

友人や先輩に面接練習をお願いしよう

質問で伝えたいポイントを頭に入れることができたら、実際に言えるかどうか実践することがとても大切です。

その手段として、友人や先輩に面接練習をお願いすることがおすすめです。

人から客観的に見てもらうことで、

  • 言いたいことが相手にきちんと伝わっているのか
  • 相手にどのような印象を与えるのか
  • 口癖や変な癖がないか

など、自分では気付けなかったことに気付けるのです。

面接のレベルや自身のレベルに合わせて面接練習をする相手を変えるのもよいでしょう。

面接を初めて経験する人や数回目の人など自信がない人は、リラックスした状態で練習ができる友人に練習をお願いして、話す感覚をつかんでいくのがおすすめです。

リラックスした状態で話すことに慣れてきたら、就職活動を乗り越えてきた先輩方にお願いして感情や思いを入れて伝わる面接ができるか、練習していきましょう。

本番の緊張感で面接練習をするなら、練習のためだけに企業面接を入れたり、実際に採用担当のお仕事をしている社会人に面接練習をお願いしたりすることもおすすめです。

ベンチャー企業の面接でよく聞かれる質問とその回答例・NG例

GOODとBAD

この記事を読んでくれている人の多くは、

「ベンチャー企業の面接で聞かれる質問が知りたい!」
「ベンチャー企業の面接で一目置かれる回答方法を知りたい!」
「どんなことに気を付けたらいいのか具体的にイメージしたい!」

という方が多いのではないでしょうか?

ここでは、ベンチャー企業の面接でよく聞かれる質問とその回答例・NG例について紹介していきます。

志望動機と学生時代に力を入れたこと(ガクチカ)は必ず聞かれますので、それ以外でよく聞かれるベンチャー企業の質問について、お伝えしますね!

自己紹介をお願いします

企業が自己紹介で見ているポイントは、

  • この人はどのような人か(人柄)
  • どのような経験を積んできたか(経験)
  • わかりやすくまとめているか(プレゼンテーション力)

という点です。

企業に入社すると、お客様に対して自己紹介をする機会が多くなります。そのときにどのような自己紹介をするか、という点で自己紹介を見ていることが多いです。

では、例文を見てみましょう!

良い例

IT企業での自己紹介

「○○大学○○学部○○学科に所属しております、△△と申します。

私は常に真面目に、一生懸命物事に取り組んできた過去があります。

中学ではその姿勢が評価されてクラスメイトから学級委員に推薦され、高校では大学受験にて第一志望にこだわり抜いたことで、大学生活4年間を充実したものにしたいという、強い気持ちが生まれました。

そして大学では半年間の語学留学やボランティア、サークル活動にプレゼンテーション大会など、さまざまなことに挑戦し充実した4年間にできました。

将来は身の回りの人の笑顔や幸せを増やせる人になりたいと考えており、御社の環境が一番だと思い、選考を受けさせていただいております。

本日はお時間いただきありがとうございます。宜しくお願いいたします。」

ポイントは、

  • 私は常に真面目に、一生懸命物事に取り組んできた過去があります
  • 将来は身の回りの人の笑顔や幸せを増やせる人になりたい

    という点です。

    この文章や後半の中学時代や高校時代の経験から、真面目な性格であることが伺えますし、どのような学生時代を送ってきたかも簡潔に書かれています。

    さらに、将来の夢と企業の環境がマッチしていることが伝わるため、一生懸命に働いてくれることが明確になり学生側が企業に提供できる価値をイメージさせることができています。

    悪い例

    IT企業での自己紹介

    「○○大学○○学部○○学科に所属しております、△△と申します。

    大学では主に英語を学んできました。学生時代に力を入れたことは半年間の語学留学です。

    また、私は何事にも常に一生懸命ものごとに取り組みます。本日はその姿勢が伝わるように精いっぱい頑張りたいと思います。本日はよろしくお願いいたします。」

    決して悪いわけではありませんが、良くないポイントとしては、

    • 良い例と比べ人柄や経験の情報が少なく説得力に欠けているため、本当に真面目な性格なのかわからない
    • 企業に提供できる価値について触れていないため、企業に印象付けられない

      という点があります。

      長所を教えてください

      長所というのはご存じのとおり、自分の強みのことです。

      この質問で企業が学生を見るポイントとしては、長所を企業で活かせるかどうかという点です。

      長所が企業側に価値があるような形で伝わるように書くことが重要です。さっそく例文を見ていきましょう!

      良い例

      良い例

      私の強みは目標に対しての行動力です。

      何か改善したい課題や目標があるときはそれを解決する・達成するために前向きに行動します。

      大学時代には、大学生活4年間を充実したものにするという目標を掲げ、学業はもちろん、その他にも学生英語ガイドボランティアや英会話、語学留学、サークル活動にプレゼンテーション大会など、さまざまなことに挑戦し充実した4年間を過ごすことができました。

      御社に入社できましたら、日々の目標に対してうまくいかないことがあったとしても前向きにとらえ積極的に行動します。」

      ポイントは、

      • 学生時代には~充実した4年間を過ごすことができました
      • 日々の目標に対してうまくいかないことがあったとしても前向きにとらえ積極的に行動します

        という点です。

        強みに対して具体的な経験談を踏まえているため、わかりやすく説得力があります。また、最後の言葉でどのように自身の強みを活かせるのかイメージできます。

        悪い例

        悪い例

        「強みは笑顔です。私は○○という飲食店でアルバイトとしてウェイトレスをしていますが、いつも笑顔で接客するよう心がけています。

        また、異なる考え方や価値観の人ともうまくコミュニケーションを取ることができます。

        留学をした際に、文化も価値観も異なる外国人の方々とコミュニケーションを取った経験があります。

        さらに、なんでも素直に吸収できます。」

        良くないポイントとしては、

        • 強みが三つも書かれていて情報量が多く、一貫性がなくなっている
        • 体験談は踏まえているが、誰が見ても強みだとわかるような数字客観的な評価が書かれていない
        • 強みが企業でどう活かせるのかという点の言葉が含まれていない

          などがあります。

          数字や客観的な評価という点を踏まえると、

          「約20人のお客様から『笑顔がとてもすてきだね』と言われた」
          「留学中に約20人の外国人友達を作り、帰国時には皆がお別れ会を開いてくれるまでの仲になった」

          という文章になり、より説得力のある強みに印象が変わります。

          短所を教えてください

          短所とは、自分の弱みのことです。

          企業がこの質問を聞くポイントとしては、

          • 自分の短所にきちんと気付けているかどうか(課題認識)
          • 短所に対してどのように対策をしているか(課題解決)

          という点になります。

          課題認識、課題解決という点を意識して、以下の例文を見ていきましょう!

          良い例

          良い例

          「弱みは心配性なところです。

          課題や目標を解決・達成したいと思った際に納得いくまで調べたり行動したりしてしまい、予定を詰めすぎてしまうことがあります。

          そのため、弱みを克服するためにしていることが二つあります。

          一つ目は、何事にも余裕をもって行動することです。締切りがあるものは3日前までには終わらせるように計画を立てています。

          二つ目は、物事の優先順位を付けることです。タスク表を作り毎日やるべきことを書き出し、優先すべきものを可視化しています。

          ポイントは、

          • 課題や目標を解決・達成したいと思った際に納得いくまで調べたり行動したりしてしまい、予定を詰めすぎてしまう
          • 弱みを克服するためにしていることが二つあります

            という点です。

            「心配性」という言葉だけでは抽象的でイメージができないため、具体的な経験談をあげています。

            その際に「納得いくまで調べたくなってしまう」など、ポジティブな言葉を使っている点も企業に対してネガティブイメージを持たせない工夫がしてあります。

            また、克服するための対策を伝えることで、好印象を与えられます。

            悪い例

            悪い例

            「弱みは、遅刻が多いことです。マイペースな面があることから、以前友人との約束の時間に間に合わなかったことがあります。会社に対して迷惑をかけてしまうかもしれないところがあるかもしれません。」

            ポイントは、

            • 遅刻が多い
            • 会社に対して迷惑をかけてしまうかもしれない
            • 弱みに対して改善策を考えられていない

              という点です。

              素直に弱みを伝えている点は評価しますが、遅刻が多いというのは社会人としての適性を疑われてしまいます。

              その他にも、「すぐに感情的になってしまう」「陰口を言いがち」などの弱みは避けましょう。また、「会社に迷惑をかけてしまう」というような企業にマイナスなイメージを与えてしまう言葉も企業に悪い印象を与えてしまいます。

              一目置かれる!ベンチャー企業面接時の逆質問

              質問するビジネスマン

              志望動機や学生時代に力を入れたことなど、企業側から聞かれる質問にはしっかりと対策をして面接に臨む学生が多いと思います。

              しかしみなさんは、逆質問の対策をしっかりとできていますか?

              逆質問の対策がしっかりとできていれば他の学生と大きく差をつけられるので、ここからは一目置かれるベンチャー企業面接時の逆質問についてお伝えしていきます!

              逆質問とは?

              逆質問とは面接の最後に聞かれる、「何か(逆に)質問はありますか?」という質問のことです。

              逆質問というと、そこまで対策をする時間がなくて適当に考えてしまったり、「特にありません」と答えてしまったりしている方もいるのではないでしょうか。

              ベンチャー企業など特に自発性の求められる仕事をする場合、逆質問の回答によって面接の合否が左右されることもあり、実はとても重要なのです。

              単純に質問がなく「特にありません」と答えてしまうと、せっかくの企業へのアピールチャンスを逃してしまいます。

              逆質問をする際は、

              • 質問が鋭いか
              • 質問が効果的か

              という点を意識して逆質問を考えてみましょう。

              ここを見ている!逆質問の評価ポイント

              面接官が最後に逆質問をするのは、ただ単に質問しているのではなく、いくつかのことを確認するために逆質問をしています。

              その意図をつかめば、面接官が求める逆質問を準備できます!

              面接官が逆質問で評価していることは、大きく3つあります。

              ①志望度の高さ

              面接官は学生が企業に対してどのくらい興味があるのかを知りたいと考えています。

              関心度が高い人を志望度が高いと判断するため、逆質問されて質問数が少なすぎたり、すでにホームページに記載されていることを聞いてしまったりすることは避けましょう。

              詳しくは例文で説明するので、ぜひ確認してみてくださいね。

              ②コミュニケーション能力の高さ

              逆質問によって、

              • コミュニケーション力
              • アウトプットのスキル

              の2つが身についているかを判断できます。

              これは、ビジネスマンには必須のスキルである、適切な質問を投げかけて回答を引き出すという力があるかどうかを確認しています。

              ③社風と学生の相性がマッチしているか

              「学生が叶えたいこと」と「自社で叶えられること」にギャップがないかを確認しています。

              なぜかというと、逆質問のように自由度の高い質問(オープンクエスチョン)には、本人の性格が現れやすい傾向があるからです。

              例えば、主体的な活動が求められている企業の面接を受ける場合、

              「わからないことがあった際、いつでも教えていただける環境はありますでしょうか?」

              という質問は社風に合わない質問だと思われてしまい、あまりよい評価はされない傾向にあります。

              良い逆質問例

              ここからは、面接官が評価しているポイントに沿った逆質問の例をお伝えしていきます!

              やる気や志望度の高さを示したい場合の逆質問の例

              「1日でも早く自立をして御社の戦力として貢献していきたいと考えているのですが、入社後はどのような流れで、どのような業務にどの程度関わることができるのでしょうか?」

              「御社で活躍している先輩方に何か共通点はありますでしょうか?」

              「御社に入社して1日も早く活躍できる人材になりたいと考えています。そのために、今から入社するまでの間にしておくべき準備や勉強はありますでしょうか?」

              橋本麻由
              どれも企業への志望度が高いことがアピールできていて、かつ成長意欲が見られる逆質問になっています。
              長所アピールをしたい場合の逆質問の例
              「私は、これまで〇〇を得意としてきましたが、御社で募集されている△△という職種では、どのような能力が求められますか?」
              「私は部活動にて目標を絶対に達成するという意気込みで取り組み、毎月達成していました。御社では、どのようにノルマを設定していらっしゃいますか?」

              橋本麻由

              面接官としては後ろのどのような能力が求められるかという質問に回答をしますが、面接官に学生側の強みを植え付ける上手な逆質問になっています。

              質問しながら長所のアピールもできて一石二鳥ですね。

              ~好印象を与えたい場合の逆質問の例

              「御社が新卒採用する社員に対して、特に期待することを教えていただきたいです」

              「御社が社員に求めていることや、今後こうなってほしいというビジョンがあれば教えていただけますでしょうか?」

              橋本麻由
              どちらも企業を理解して従っていく意思が伝わる質問であり、企業に対して好印象を持ってもらえます。

              NGな逆質問例

              ここからは、失敗してしまう逆質問の例についてご紹介していきます。

              ①事前に調べればわかる内容を質問する

              従業員数はだいたいどのくらいでしょうか?男女の比率も教えていただきたいです。
              求める人物像を教えていただきたいです。

              このような事前にホームページを見たり、会社説明会に参加したりして事前に調べればわかる内容を聞くと、企業側に下調べができない印象を与えてしまいます。

              職務内容や企業理念に関することも事前に調べれば出てくることが多いので、注意が必要です。

              逆質問を考える際は、調べればわかる内容ではないかを常に確認するようにしましょう。

              ②福利厚生についていきなり質問する

              有給休暇の取得率はどれくらいでしょうか?
              残業時間はどれくらいありますでしょうか?
              住宅手当はありますでしょうか?

              福利厚生については逆質問で意外と質問してしまいますよね。

              「福利厚生って聞いてはダメなの?」と思った方もいると思います。

              聞いてはいけないわけではありませんが、質問をするタイミングと内容には注意が必要です。

              なぜなら特にベンチャー企業は成長意欲のある人や主体性のある人を求めているため、マイナスなイメージを持たれてしまう可能性が大きいからです。

              どうしても聞きたい場合は、他の質問をいくつかしたあとに気になっている質問だけ選び、質問をするのが効果的です。

              逆質問で最初に聞いてしまうと評価を下げる原因にもなりますので意識しましょう。

              ③質問の数が多い

              質問が多ければ多いほど「意欲があってよい!」と企業側に思ってもらえるイメージがありますよね。

              しかし、5個や10個など質問が多すぎると「要点を絞れていない人だな」と判断されてしまいます。また、質問が多いと面接が長引き企業側に迷惑をかけてしまいます。

              そのため、質問は2〜3個にするのがおすすめです。

              適度な量の質問をすることで、企業側に「相手を考慮できる人だな」とよい印象を持ってもらえるようにしましょう!

              まとめ

              いかがでしたでしょうか?

              ここでは、

              • ベンチャー企業面接の特徴3つ
              • ベンチャー企業が求める3つの人物像
              • おすすめの面接練習法
              • ベンチャー企業でよく聞かれる質問とその解答例・NG例
              • ベンチャー企業の逆質問

              についてお伝えしました。

              ここまで読んでくれている人は、ベンチャー企業の面接を控えている人がほとんどだと思います。

              逆質問など、他に対策が見つかった方も多いのではないでしょうか。

              ですが、ここに書かれていることを一度に全てやろうと思わなくても大丈夫です。

              私も就職活動をしていた頃は、実際に面接を受けていくなかで徐々に面接がうまくなり、ベンチャー企業に内定をもらうことができました。

              そのため、練習や面接を経験しながら一つ一つできるようになっていけば問題ありません!

              橋本麻由
              またベンチャー企業の面談について不安や確認したいことがあれば、いつでも戻って来てください。
              あなたの良さを企業側に知ってもらい、内定を勝ち取ることを願っています!
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