SPI替え玉受験を正当化する就活生は、見ていて本当に恥ずかしい。

なんともアホらしい話だ。就活で、学力と性格を測って合否をつける「適性検査」とりわけ「SPI」では、替え玉受験をする人が多いらしい。

 

替え玉受験とは、赤の他人が受験者本人の代わりに試験を受けること。大学受験などではたまにニュースになっているのを見かける。

 

そんな幼稚なことをする就活生がどこにいるのかと、最初聞いたときは呆れていた。

しかし、SPIの替え玉受験は結構有名らしく、わたしの大学でも「SPIはサークルの〇〇くんにお願いした」という話が聞こえて大変驚いたのを覚えている。

 

SPIには、テストセンター型とWeb型という2つの受験方式がある。

テストセンター型は、一般的な試験と同様、指定された会場に行き、本人確認実施の元で受験する。そのため、替え玉で受験することができない。

 

しかし、Web型の場合、自宅からの受験が可能である。本人確認も特にされないため、本人が受けなくても、その場でバレることはまずない。

 

このような、「替え玉受験」が可能な適性検査を

「頭のいい友人がいるかどうか、人脈チェックの意味もあるらしい」

だとか、

「足切りだから替え玉でも問題ないんだよ」

だとかいう、くだらない言い訳をつけて話しているのが、心底アホらしいのは言うまでもない。

 

もし本当に、「替え玉受験をしてもらうような頭のいい友人すらいないような学生は、足切りして構わない」と考えている企業があるとすれば、こちらから願い下げだ。

 

日本の就活制度は、本当にどうかしていると思う。

 

話は変わるが、以前何かのテレビで、アダルトビデオに出演している女優さんが次のような質問をされていた。

 

「どうしてアダルトビデオは18歳以上しか見れないのですか?」

 

面白い質問である。そんなこと一度も考えたことがなかった。

 

確かに、もし18歳以下の性交渉は禁止だとしたら、「16歳の母」は違法だ。高校を中退して母になった友人も、犯罪者になってしまう。

 

どうして、アダルトビデオの視聴は18歳以上という決まりがあるのだろうか?

 

女優さんはこの質問に対し、

「物事の、やって良いことと悪いことの判断をできるのが18歳とされているからです」

と答えていた。

 

なるほど。面白い。

 

アダルトビデオには、実際におこなったら犯罪として捕まってしまうだろう内容も作品として存在している。描かれているのは、あくまで“フィクション”である。

 

動画の視聴者は、あくまでそれがフィクションであることを理解しながら楽しむのだ。

 

18歳以上になったわたしたちは、物事の正誤くらい、自力で判断しなければならない。

 

さて、話題をSPI替え玉受験の話に戻したい。

 

確かに、一部の適性検査では本人確認が行われないため、頭のいい人に「替え玉」をしてもらうこともできる。

 

だが、本当にそれでいいのだろうか?

 

わたしたちは、すでに「物事の正誤が自分で判断できる」とされた年齢である。

 

その年齢にもなって、ましてや大学を卒業する身にもなって、

「バレないから替え玉してもOK」

「本人確認をしないってことは、人脈の有無も見ているんだよ」

と言っている人がいるとすれば、どうか恥ずかしいことをしている自覚だけでも持っておいて欲しいものだ。

 

深くは言及しなかったが、「解答をネットで買う行為」や、「計算機使用不可の試験で計算機を使う行為」も同じである。

 

SPIのWeb型受験で本人確認が行われないのは、替え玉受験が許されているからではなく、「替え玉受験はしてはいけないという普通の判断くらい自分でできるだろう」という意味だ。

 

物事の正誤すらきちんと判断できないのであれば、就職はしない方がいい。

 

どうか、真面目にコツコツと試験対策をしてきた就活生が、正当に報われますように。

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