クールビズの正しい服装を男女別でご紹介|判断基準や暑さ対策も【就活】
この記事でわかること
  • クールビズの正しい服装
  • クールビズで行っても良いかの判断基準
  • クールビズの注意点
  • スーツでの暑さ対策

本格的に夏が近づいてきました。

「暑い日もジャケットは着なければならないの?」
クールビズの服装で、インターンや説明会に行ってもOK?」

暑い日が続くなかでの就活は、このように悩む方も多いのではないでしょうか?

今回の記事では、夏場の就活はどのような服装が正解なのか、服装の疑問を解決していきます。

近年では、「クールビズでお越しください」と事前に伝えてくれる企業も増えています。「クールビズ」とはいったいどのような服装なのかも、一緒に確認していきましょう。

クールビズとは?クールビズの基準は企業からの案内次第

センスであおぐ就活生

“クールビズ”という言葉は聞いたことがある人も多いと思います。では、そもそもクールビズとは一体どのような服装を指すのかご存知でしょうか?

まずは、クールビズの意味から「どのようなときにクールビズがOKなのか」を解説していきます。

そもそもクールビズとは?

クールビズとは、次のように定義されています。

夏の間、室内の冷房温度を28℃程度に設定しても効率的に働けるように、体感温度が2度程度下がるとされる「ノーネクタイ、ノージャケット」スタイルで活動することを意味する。2005年(平成17)、環境省の公募に寄せられた約3200通のなかから従来の「省エネルック」にかわって「クールビズ」ということばが選ばれた。「涼しい」「かっこいい」という意味のある「クール」と、仕事を意味する「ビジネス」を組み合わせた造語

引用:コトバンク

金丸理紗
つまり、クールビズとは「クール(涼しい)」と「ビジネス」を掛け合わせた言葉で、「ノーネクタイ・ノージャケット」にすることで、体感温度を下げる制度、ということですね!

「涼しい服装でお越しください」などと言われればクールビズでOK

「当日は、クールビズの格好でかまいません」「ノーネクタイ・ノージャケットなど、涼しい服装でお越しください」と、企業側から指定があった場合は、クールビズの服装で問題ありません。

このような指定があった場合は、服装がクールビズだったからと言って、減点されることはないので安心してくださいね!

企業によって「クールビズ」「涼しい服装」など、呼び方は違うかもしれません。もし、「これは、どのような格好で行けば良いのかな?」と不安になったら、企業の方に聞いてみるのも良いと思います。

ただし、「クールビズ」と「カジュアルな格好」は異なります。あくまで「ビジネスの服装」で参加する必要があるので、注意してくださいね!

企業から特に案内がなかったら...?

企業から特に指定がない場合は、注意が必要です。「クールビズはマナー違反だ」と考えている企業も一部あります。

「クールビズだから即不合格」となることは少ないですが、マイナスイメージをもたれてしまう可能性はあります。

指定がなく困ってしまった場合は、通常通りのスーツの服装で会場に向かいましょう。

どうしてもスーツでは暑いという場合は以下のような対策方法があります!

スーツでの暑さ対策
  • 手持ちの扇風機を使う
  • 夏用のスーツを購入する
  • 汗拭きシートで汗を拭く
  • 冷却グッズをかばんに入れておく
  • 冷たい飲み物を購入する

また、会社に着くまでの移動中は、ジャケットを手に持っておくなどの対策も可能です。その場合は、シワがつかないように注意してくださいね。

zoom面接など、オンラインでの選考の場合は冷房の温度を下げるなど、できるだけジャケットを着た状態でも快適に過ごせるように工夫してみましょう。

男女別|クールビズの正しい服装を確認しよう【就活】

パソコンに向かう半袖の女性

「そもそもクールビズの服装って、どのような服装が正解なの?」
「シャツは半袖でも長袖でもいいの?」

クールビズの正解がわからない方も多いと思います。クールビズの知識は、社会人になっても必要になるので、今のうちに押さえておきましょう!

男子就活生の正しいクールビズ

男性のクールビズ
  • ノーネクタイ・ノージャケット
  • シャツは無地で白いもの
  • 肌着がシャツの下から見えないように注意する
  • 半袖や腕まくりは基本NG

男性のクールビズは、「ノーネクタイ、ノージャケット」が基本です。

シャツは無地で白のものを選んでください。このとき、肌着にも注意が必要です。中の肌着が、襟元から見えていたりシャツから透けていたりすると、だらしない印象を与えてしまいます。

肌着はVネックのものを選び、シャツの下から透けないように色や素材にも気をつけましょう。

シャツは半袖でよいとする企業もあれば、半袖はマナー違反とする企業もあります。

社長面接などがある場合は長袖を着ておくと安心です。どうしても悩む場合は、企業の方に事前に連絡して聞いてみてもよいかもしれません。

また、クールビズとはあくまで「スーツ」の服装のことです。ジーパンなどのカジュアルな服装は不適切なので注意しましょう。

就活のときはどんな服装を着ればいいの?服装の不安を解決しよう!

女子就活生の正しいクールビズ

女性のクールビズ
  • ノージャケットが基本
  • 無地の白シャツを選ぶ
  • 半袖〜七部袖でもOK
  • 夏場でもストッキングは必須

女性の場合は、「ノージャケット」が基本です。中のシャツは半袖でも長袖でも問題ありませんが、カジュアルになりすぎないように気をつけてください。

また、ノースリーブは避けておくとよいです。

男性と同様、シャツの下から下着が透けたりはみ出たりしないように注意してください。

ストッキングは夏場も必ず着用しましょう。ストッキングは破れやすいので、替えのものをカバンに入れておくと安心です。

クールビズで就活に挑むときの3つの注意点

ジャケットを腕にかけた男性

ここからは、クールビズのときに気をつけたい3つの注意点をご紹介します。

いずれも基本的ですが、暑い日にはつい気を抜いてしまいがちなことです。ちょっとしたことで採用担当者からマイナスイメージをもたれてしまわないように、注意しましょう。

ジャケットを持ち歩く場合はシワに気をつけよう

夏場の就活でも、企業によってはジャケットの着用が必要になる場合があります。電車での移動中など、脱げるときには脱いでおきたいと思う人も多いのではないでしょうか。

もしジャケットを脱いだ場合は、シワがつかないように気をつけることが大切です。

シワがついてしまった状態で着用すると、「慌てて用意したのかな」「アイロンをかける習慣もないのかな」と思われてしまうかもしれません。

ジャケットを脱いだときには、シワがつかないように軽く折りたたんで、腕にかけておくのがおすすめです。

ジャケットを腕にかける際は、

  1. 背中を中心に半分に折り曲げる
  2. 片方のショルダーにもう一方のショルダー部分を覆いかぶせる
  3. ジャケットの脇腹部分で折り、コンパクトにする
  4. 右腕にかけて持ち歩く

が良いとされています。

詳しくは、こちらの記事をご覧ください。

シャツの腕まくりはNG

シャツの腕まくりは避けましょう。特に、夏場も長袖のシャツを着ることが多い男性は注意が必要です。

腕まくりは、服装の「着崩し」にあたります。着崩した状態のスーツで企業の方とお会いするのは、失礼にあたってしまうのでNGです。

また、すでにお伝えしましたが、男性は半袖のシャツを選ぶのはNGです。夏用に作られた涼しい長袖シャツなどで代用しましょう。

長袖のシャツを着用する場合は、袖元のボタンまでしっかり閉めておくようにしてください。

また、会場到着後も暑い場合は「冷房の温度を下げていただけないでしょうか」とお願いしてみてもよいです。

第一ボタンは閉めよう

男女とも、ボタンがある場合は第一ボタンまで留めておくのがマナーです。

第一ボタンがないタイプのシャツの場合や、第一ボタンを留めると首元が苦しくなってしまう場合は無理に留める必要はありません。

しかし、面接など重要な場面では、第一ボタンをしっかりと留めておいたほうが真面目で好印象を与えることができます。

大切な面接に備えて、首元に少しゆとりがあり第一ボタンを留めやすいシャツを一枚持っておくとよいでしょう。

クールビズ=ラフではないので注意しよう

「クールビズでお越しください」と言われたとしても、私服のようなカジュアルすぎる服装で向かうのはNGです。

冒頭でお伝えした通り、クールビズ=涼しい格好の「ビジネス」スタイルです。「ノーネクタイ・ノージャケットが許可されただけのスーツ」であることは念頭に置いてくださいね。

そのため、シャツにはしっかりとアイロンをかけておくことや、靴はビジネスマン向けの革靴を選ぶのもポイントです。

「なんだかラフすぎる格好だな...」と企業の方に思われないように、今回お伝えしてきた服装の決まりを守って就活をおこないましょう!

必ず肌着を着用しよう

ノージャケットのとき、肌着は必須です。

肌着は汗を吸収してくれるため、シャツに汗が滲んでしまうのを防ぐほか、女性は下着が透けてしまうのを防ぐことができます。

また、シャツから透けないように、白い肌着を選びましょう。汗を吸収しすいタイプの肌着がおすすめです。

まとめ:クールビズのマナーを押さえて夏場の就活を乗り越えよう

夏場の外を歩く就活生夏場の就活に向けて、どのような服装をすればよいかわかりましたか?

「クールビズでお越しください」などと伝えられている場合は、男性はノーネクタイにノージャケット女性はノージャケットで行けば問題ありません。

ただし、特に服装の説明がなかった場合は、クールビズではなく普通のスーツで行くのが無難です。

クールビズの時に注意したいのは以下のポイントです

ポイント
  • 肌着を必ず着用する
  • 肌着がシャツから見えないように注意する
  • 腕まくりはNG
  • 第一ボタンまで必ず閉める
  • 男性:半袖はNG
  • 女性:下着が透けないように注意する

今回お伝えしたクールビズのポイントを押さえて、夏場の就活も乗り越えましょう!

あなたの就職活動を応援しています。