【就活】学歴フィルターって本当にあるの?4つの対策方法をご紹介!
こんなあなたにおすすめ
  • 学歴フィルターが何か知りたい方
  • 学歴に自信がなく、就活が不安な方

菅田菜摘

学歴だけを見て学生を判断するなんて...そんなひどいこと本当にあるんでしょうか?

今回は、
・学歴を見ている企業の特徴
・学歴に自信がない人の対策方法
などをお伝えしていきますね!

学歴フィルターとは?本当にあるの?

インターンに参加する意味
学歴フィルターとは、そもそもどういうことを意味するのでしょうか?

簡単にいうと学歴を基準にして採用をおこなうことです。

具体的には、「偏差値50以下の大学の学生は採用しない」や「早慶以上の学生には特別な選考ルートが存在する」などといった基準を設けています。

「高学歴の学生しか採用しない」と公言している企業はありませんが、実際に高学歴の学生を優先的に採用している企業が存在するのは事実です。

ここでは、学歴フィルターがある理由や、企業の学歴に対する認識を解説していきます。

学歴フィルターがある理由

なぜ、学歴フィルターを設ける必要があるのでしょうか?

それは、企業が円滑に採用活動を進めるためです。企業にとって採用の目的は、自社で活躍してくれる優秀な人材を採用することです。

応募の数が多いほど、優秀な人材を採用できる確率は上がります。近年ではインターネットで簡単にエントリーができるようになったので、募集の数も増えているようです。

しかし、大量のエントリーシートに目を通して合否をつけるのは、時間も採用コストもかかってしまいます。

そのため、ある一定以上の学歴層に絞った採用をおこなうことで、採用の効率化を図っているのです。

「高学歴=優秀」という認識ではない

では、高学歴は就活に有利なのでしょうか?

学歴フィルターは存在するので、高学歴が就活に有利なのは否めません。企業側は、「高学歴=難関大学に合格できるほどの能力があり、努力ができる人」という認識だからです。

しかし、実は、企業側に「高学歴=優秀」という認識はありません。

そもそも、学校と社会では評価の基準が異なります。学校では学力の高さが評価の基準でしたが、社会では学力だけで評価されることはほとんどありません。

社会に出て結果を出すためには、学力や専門知識以外にもコミュニケーション能力やプレゼンテーションスキルなどさまざまな能力が必要です。

「自分は学歴が低いから就活に不利だ」と落ち込むのではなく、どうすれば学歴フィルターに影響を受けることなく内定を獲得できるのかを考えていきましょう。

学歴フィルターがある企業の特徴3つ


学歴に左右されずに就活をおこなうためには、学歴フィルターがある企業を知る必要があります。

まずは、学歴を採用基準にしている可能性が高い企業の特徴を3つあげます。あなたの志望する企業にも当てはまっているかチェックしながら読んでみてください。

就活生から人気で倍率も高い

就活生から人気で倍率の高い企業は、学歴フィルターがある可能性が高いです。その理由は、「学歴フィルターがある理由」でも述べているとおり、大量の母集団の中から学歴を絞ることで採用の基準化を効率的に行うためです。

この場合、エントリーシートで落とされたり、大学名で判断されて説明会にも参加できなかったりします。また、企業側は「学歴フィルター」という言葉は使わず、「ターゲット校」という言葉を使っているようです。

これまでの採用実績から、自社に合う人材が多い大学の傾向をつかみ、その大学から優先的に採用するという考えです。この方法により、企業にマッチしやすい人材だけを集めやすくなります。

「ターゲット校」を見極めることは難しいかもしれませんが、高倍率の企業を調べることは可能です。

就活四季報や、企業のホームページで、チェックしてください。倍率が数十倍~数百倍になる企業は、学歴フィルターがある可能性が高いと考えてよいでしょう。

仕事の難易度・レベルが高い

仕事の難易度やレベルが高い企業は、一定以上の学力がないと仕事に支障がでると考えるため、学歴フィルターがある可能性が高いです。

具体的には、外資系投資会社やコンサルティング会社です。このような企業では、ビジネス英語力や論理的に話す力のように、最低限の学歴を必要とします。

学校の勉強がある程度できなければ、それ以上に難易度の高い仕事はおこなえないと判断するのは当然のことです。

過去の採用実績で高学歴を多く採用している

過去の採用実績で高学歴を多く採用している企業は、学歴フィルターがあると考えてよいでしょう。

これは社歴の長い大企業に多い傾向があります。執行役員や人事決定権を持つ人に年配の方が多く、「学歴が高い=優秀」という固定観念をもつ人が多いためです。

一方で、社歴が浅い企業は経営者が若く、学歴をあまり重要視しないことが多いです。

自分の行きたい企業の過去の採用実績を見て、出身大学が高学歴に偏っていないかチェックしてみてもよいでしょう。

学歴フィルターの対策方法


学歴フィルターがある企業は諦めるしかないのでしょうか?たしかに倍率が高い企業や過去に高学歴ばかり採用している企業は、学歴がないと難しいと感じる方も多いかもしれません。

しかし、近年では学歴をそれほど重視しない企業も増えてきており、学歴よりも「その人がどういう人であるか」を重視する傾向にあります。

高学歴でない人でも大手企業や有名企業に就職できた人はいるので、最初から学歴を気にしすぎるのはやめておきましょう。

では、学歴フィルターに捉われずに就活をおこなっていくにはどうしたらよいのでしょうか?これから学歴フィルターの対策方法を紹介していきます。

実績をもつ

学歴も1つの実績ではありますが、スポーツや音楽など他の分野での実績も評価の対象になります。

スポーツや文化系の部活の場合、全国レベルの成績があればエントリーシートに書いたり面接でアピールしたりすることができます。また、部活動以外では留学やインターンなども実績に結びつけられるでしょう。

例えば、スポーツで全国1位をとったことでも、それまでの努力やコミュニケーション能力、協調性が評価されます。学生時代に頑張ったことを自分で書き出してみて、面接でアピールできることはないか振り返ってみてください。

SPIや筆記テスト対策をする

学歴フィルターを乗り越えるためには、筆記テストの対策をしっかりおこないましょう。学歴が低くてもSPIや筆記テストで好成績を残せば、学力が備わっていることの証明になります。

高学歴層がテストで高得点をとっても当たり前とみなされてしまいますが、あまり偏差値の高くない大学の学生が、高学歴層よりも高得点をとった場合は、実際にとった成績以上に注目されるでしょう。

また、最近では企業が学歴だけで判断することへの批判を防ぐために、筆記テストの結果を重視する企業も多くなっています。筆記テストの成績がよければ学歴の壁を超えられるということです。

高学歴の方でも筆記テストの成績がボーダーラインに達していないと選考にすすめないので、学歴に関係なく、筆記テストの対策は早いうちから取り組んでおきましょう。

スカウトサイトを利用する

スカウトサイトとは、就活生が登録したプロフィールに対して企業側からスカウトが来るという求人サービスです。

このスカウトサイトを利用している企業は、学歴よりも個性を重視している企業が多いそうです。そのため、スカウトが来た企業の選考に進んでも、学歴でハンデキャップを負うことはありません。

スカウトサイトは大手企業から中小・ベンチャー企業まで多くの企業が利用しています。基本情報に加え、自己アピールや実績、学生時代に頑張ったエピソードなど書く項目があるので、スカウトが届くように工夫することができます。

ぜひサイトに登録して、就活に取り入れてみてください。

説明会に参加できないか、直接問い合わせる

就活生からの人気が高く大量に募集がくる企業は、説明会の段階で学歴フィルターをかける場合があります。説明会に申し込もうとしても、すでに満席になっており、予約ができないという状態です。

この場合は直接企業にメールか電話で問い合わせて、席が空いていないかどうかを確認しましょう。

満席と表示されるのは、事前に入力した大学名でそう表示されるようになっている可能性があります。実際には空席がある場合も多いため、直接確認してみることも大切です。

普通は満席と表示されていたら、諦める就活生が多いため、直接問い合わせる意欲の高さが評価されるかもしれません。少し勇気のいることですが、何もせずに諦めるよりも行動を起こしてみると変わることもあるので、ぜひ試してみてください。

まとめ

就職は学歴だけで決まるわけではありません。学歴フィルターがない企業も存在しますし、行動次第でその壁も乗り越えることができます。

学歴フィルターの対策方法は、

  • 実績をもち、アピールする
  • SPIや筆記テストで高得点をとる
  • スカウトサイトを活用する
  • 企業に直接問い合わせる

    でした。

    学歴が低いからといって、自信を失ったり行きたい企業を諦めたりする必要はありません。

    学歴フィルターを気にしすぎず、あなたにできる努力を重ねていきましょう。