就活うつとは?なりやすい人の特徴や対策方法もご紹介!

いよいよ、就活が本格的にスタートします。

しかし、就活がおもったようにいかず、落ち込んでしまう方も多いのではないでしょうか。

就活が不安で夜眠れない
内定がもらえない自分を責めてしまう
食欲もないし、ずっと疲労感がある

もしかしたら、それは就活うつかもしれません。

今回の記事では、就活うつの症状から、なりやすいひとの特徴、就活うつの対策方法まで紹介していきます。

就活うつは誰でもなりうるものです。この記事を読んで就活うつとは何か理解し、対策しておきましょう。

就活うつとは?どのような症状が出るの?

そもそも就活うつとは、どのようなものでしょうか。また、どのような症状が出るのでしょうか。

就活うつとは

就活うつとは、就職活動中のストレスが原因でうつ病状態になってしまうことです。現在では就活生の7人に1人が就活うつになってしまうといわれています。

就活うつになってしまうと、就活を続けられないだけでなく、学校にいけなくなったり、ひどい場合には家から一歩も出られなくなったりすることもあります。

就活がうまくいかずに落ち込んでしまうのは誰にでもあることです。しかし、うつ病になると食事が手につかなかったり眠れなくなったりといった状態が1週間以上続いてしまうのです。

就活うつの症状

就活うつの症状には、「こころの不調」と「からだの不調」の2種類があります。

こころの不調

就活うつでは次のようなこころの不調が見られます。

  • やる気が出ない
  • 自分を責めてしまう
  • 異常に不安を感じてしまう
  • 今いる場所から消えてしまいたい
  • 何をしても喜びを感じられない、楽しくない

特に、趣味などでリフレッシュしようとしても楽しめないといった場合は、就活うつの状態と考えてよいでしょう。

からだの不調

就活うつでは次のようなからだの不調が見られます。

  • 夜眠れない
  • 食欲がない
  • 疲労感がある
  • 頭や腰が重たい

就活がうまくいかず食欲がなくなり、なんとなく気疲れしてしまうことはよくあります。しかし、これらの症状が1週間以上継続している場合は、就活うつである可能性が高いため、注意が必要です。

就活うつになりやすい人の5つの特徴

就活うつは誰にでもなる可能性があります。そのなかでも特に、就活うつになりやすい人の特徴を確認していきましょう。

①周りと比べてしまう

いつも周りの人と比べてしまう人は、就活うつになりやすいです。

「先輩はこの時期にすでに内定をもらっていた」
「〇〇さんはもう就活を終わらせたらしい」

といったように、常に周りと比べてしまうと必要以上にストレスを感じてしまいます。

②真面目で責任感が強い

受験などと異なり、就活はやれば必ず結果が出るものではありません。

そのため、真面目な性格の就活生ほど、うまくいかなかったときに就活うつになってしまいやすいです。

また責任感が強く、就活の悩みも1人で解決しようと抱え込んでしまいやすいという特徴もあります。

③周りからの評価を気にする

就活うつになりやすい人の特徴3つ目は、周りからの評価を気にしてしまうことです。

「有名な企業から内定をもらわなければ」
「〇〇の職につかなければ」

と考えながら就活をしている人も、必要以上にストレスを感じてしまっています。

就活は自分の将来のためにおこなうものであり、他人から評価されるためではありません。目的を見失い、周りからの評価を気にしてしまうと、就活うつになる可能性が高くなってしまうので注意が必要です。

④完璧主義

完璧主義な人は、「こうあるべき」「〇〇しなければならない」というように自分を縛り、うまくいかなければ自分を責めてしまうことがあります。

しかし、就活では頑張ったぶん必ずうまくとは限りません。誰にでもうまくいかないときはあります。完璧主義な人は、就活がうまくいかない自分を責め、就活うつになってしまうのです。

完璧主義そのものが悪いわけではありません。

就活でうつにならないためには、完璧ではない自分も受け入れていくことが大切です。

⑤自分に自信がない

就活うつになってしまう人の最後の特徴は、自分に自信がないことです。

就活では、自分をアピールする場が多く、さらにその良し悪しを評価されます。自分に自信がない人は、就活の場で自分を評価されることで、さらに自分に自信がなくなるかもしれません。

自分に自信がないタイプの人も、就活うつには注意が必要です。
就活での評価は、会社との適性の評価であり、たとえ不合格でもあなたが人間的に劣っているというわけではありません。必要以上に落ち込みすぎず、「ここの会社とは縁がなかったんだな」と考えるようにしましょう。

就活うつにならないための3つの対策方法

就活は慣れないことの連続で、どうしてもストレスが溜まってしまうものです。

ここからは、就活うつにならないための3つの対策方法をご紹介します。うまくストレスと向き合いながら、辛い就活も乗り越えていきましょう。

合わない企業もあると理解する

就活中、何社も連続してお祈りされると、

「自分には価値がないのかもしれない」
「どこからも内定がもらえる気がしない」

と考えてしまうかもしれません。

しかし、内定はあなたの良し悪しで決まるのではなく、企業とのマッチング度で決まります。

もし、志望していた企業から落とされてしまっても「自分には合わなかっただけ」と考えましょう。就活では、落ちたときもうまく次に切り替える力が大切になってきます。

誰かに相談する

就活うつになってしまう人は、就活がうまくいかなかったときに誰にも相談できず、1人で抱え込んでしまう場合が多くあります。

「うまくいかないな」「つらいな」と感じたら、誰かに相談するのもひとつです。両親や友人に相談するのに抵抗がある場合は、大学のキャリアセンターの方に相談してみてください。

誰かに相談することで、今まで見えていなかった新しいヒントを得られるかもしれません。

疲れたら一度休む

就活にどうしても疲れてしまったときは、一度休みましょう。

休んだら周りに置いていかれ、余計に不安が増すかもしれませんが、辛くて苦しいときに就活を続けても、さらに苦しくなってしまうだけです。

また、内定をもらうことに急いでも、あなたに合った企業から内定がもらえなければ意味はありません。

就活を一度休んでリフレッシュしたり、趣味に打ち込んだりしてみてください。気持ちがすっきりすれば、就活がうまくいくようになるかもしれません。

まとめ

就活うつとは、就活のストレスが原因で、こころやからだの不調が続いてしまうものです。

就活うつになりやすい人には

  • 周りと比べてしまう
  • 真面目で責任感が強い
  • 周りからの評価を気にする
  • 完璧主義
  • 自分に自信がない

    という特徴がありました。

    就活うつにならないために、自分に合わない企業もあることを理解したり、疲れたら一度休み、誰かに相談する勇気も大切です。

    就活うつは、就活生の7人に1人がなってしまう、とても身近なものです。

    なかなか内定がもらえなくても、あなたの価値がないわけではありません。あなたに合った企業は必ずあります。

    周りと比べすぎず、ときには休みながら、あなたらしいペースで就活を続けていきましょう。

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