内定保留の不安はこれで解消!正しい伝え方と例文をご紹介

たくさん準備して、やっといただいた内定。

なかには、

就活生
まだ第1志望の企業の選考が終わっていないから続けたい

就活生
エントリーした企業の選考を全部受けてから決めたい

と考える人もいるかと思います。

しかし、

「内定を保留にしても内定取り消しにされないかな」「内定をもらった企業から悪い印象を持たれないかな」と不安に感じますよね。

そこで、この記事では内定保留の連絡で押さえてほしい4つのポイントを例文を交えてお伝えします。

内定を保留したいと思ったときの不安もこれで解消されますよ。

小川健太
内定保留に関して、少しでも不安に関している方は、ぜひお読みください

内定保留の理由

内定を保留をするときの理由は人によってさまざまかと思います。

しかし、次のどれかに当てはまることが多いのではないでしょうか。

  • 第1志望の企業の選考をこれから受ける、あるいは選考途中
  • 家族や周りの人に相談してから内定承諾を決めたい
  • 大学院進学や公務員など他の選択肢も考えている

それぞれの理由について、確認していきましょう。

第1志望の企業の選考が終わっていない

第1志望の企業の選考の前に、他の企業の選考を受ける人がほとんどではないでしょうか。

そのため、

就活生
第1志望の企業の選考の結果が来てから判断したい

と考える人も多いはずです。

特に、第2志望や第3志望の企業の早期選考を受けた場合、第1志望の企業よりも早く内定をいただくことはよくあります。

あるいは、複数の内定を同じ時期にもらうことで迷う人もいるかもしれません。

企業も学生が複数の企業に応募していることは知っているので、併願していることを伝えても大丈夫です。

ただし、「第1志望の企業の結果が来てから内定を承諾したいです」のように、志望順位に関して言及するのは控えましょう。

家族や周りの人に相談してから決めたい

内定承諾をするか判断するとき、漠然とした不安を持つ人もいますよね。

仕事内容や社風は理解していても、「本当にこの会社でいいんだろうか」と思ってしまうこともあるかと思います。

そのとき、家族や周りの人に相談してから決めたいという人もいるのではないでしょうか。

もちろん、相談してから判断することを内定保留の理由にしても大丈夫です。

急がないといけないと思い、不安なまま内定承諾すると、「あのときもう少し考えればよかった」と後悔する可能性も。

周りの人の意見を聞くことで不安を払拭することもできるかもしれません。納得して内定承諾をすることも大事ですよ。

大学院や公務員など他の選択肢も考えたい

いろいろなところをみてから進路を決めたいと思い、就職活動をしている人もいますよね。

そのため、いざ内定をいただいてもすぐには返事ができないこともあるのではないでしょうか。

その場合、他の進路も検討したうえで決めたい旨を伝えれば問題はありません。後悔しないように、全ての選択肢を考慮して納得したうえで内定承諾をしましょう。

実際にどれくらい内定を保留にしてもらえるのかは後ほどお伝えします。

内定を保留するリスク

ちゃんと事情を話せば、内定承諾の返事は待ってもらえる場合がほとんどです。しかし、内定を出すことは企業にとっても勇気のいること。

内定を出しても「ちょっと待ってもらっていいですか」と言われれば、企業の受け取り方もさまざまです。

ここでは、内定保留をするうえで考えられるリスクについてお話しします。

さまざまなリスクもあるということを把握したうえで内定を保留をしましょう。

悪印象を持たれる可能性がある

内定保留をお願いする際の伝え方や対応によっては、悪印象を持たれることもあります。

内定を保留すると企業に負担をかけるからです。

そこで大事なことは、内定を保留することを誠意を持ってお願いすることです。内定を保留する際は、お願いする立場であることを忘れずに誠実に対応しましょう。

内定取り消しになる可能性がある

内定保留をお願いしたら、期間の違いはありますが、ほとんどの場合は待ってもらえるとお伝えしました。

しかし、企業は優秀な人材を早めに確保しておきたいと思っています。内定を保留して、そのあと辞退された場合は、企業はさらに人材を探す必要があるのです。

そのために企業は保留にされるなら内定取り消しにする場合もあります。

そのリスクも踏まえて、内定保留をお願いするか決めましょう。

入社意欲を疑われる可能性がある

内定を伝えて承諾をすぐしないと、入社意欲が低いのかなと企業が疑ってしまう場合もあります。

面接では、「内定をいただいたらぜひ働かせてください」「御社が第1志望です」と伝えた人もいませんか。

あなたの志望度の高さを評価して内定を出した企業も少なくありません。

その場合、内定承諾を即答してもらえないと、あなたの入社意欲を疑ってしまうのは無理もないですよね。

しかし、大事なことはあなたが納得して入社すること。

ゆっくり考えて決めたいのであれば、「家族と相談したい」など真摯に対応すれば問題ありません。

オワハラを受ける

オワハラとは、「就活終われハラスメント」のことです。

内定を出した後に、「内定を出したんだから就職活動はしないでね」と言って、就職活動を終わらせようとしてきます。

また、

「他の企業の内定を辞退してくれたら内定を出すよ」
「内定辞退をしたら君の大学から今後は内定を出さないよ」

と内定を条件にしたり、なかには脅迫してきたりする場合もあるようです。

このようにオワハラを受けたとしても、その場で決断はしてはいけません。

就活生
家族と話し合って決めさせてください

と言って、いったん冷静になって考える時間を作りましょう。

また、家族や大学のキャリアセンターなど周りの人に相談してみてください。

自分だけで考えるのではなく、第3者の視点からみてもらうことも大事ですよ。

オワハラをする、学生にプレッシャーをかけてくる企業は入社してからもパワハラをする傾向もあるようです。

それらを踏まえて、本当にその企業であなたがやりたいことができるのかを考えてみてください。

世の中には企業が数え切れないほどあります。そして、あなたのゴールは内定をもらうことではないですよね。

ぜひ、納得して「ここで働きたい」と思える企業に内定承諾をしましょう。

内定保留期間は企業によってさまざま

内定保留期間は企業によって、そして就職活動をする時期によって異なります。

実際にどれくらい待ってもらえるかは企業に確認してみないとわかりません。

しかし、「多くの企業は大体このくらい待ってくれる」という目安はあります。まずはあなたの置かれている状況や時期ごとに、どれくらい待ってもらえるのかみていきましょう。

  • 大学3年生のときに内定をもらった場合

就活の選考が始まる大学4年の5月頃が、内定保留の目安となります。

ベンチャー企業などは早期選考で大学3年生、早い場合は年内に内定を出す場合があります。

すでに受ける企業を決めていてその選考が5月頃よりも早く終わるのであれば保留期間は短くしても大丈夫ですよ。

  • 大学3年3月〜大学4年5月

ほとんどの企業で選考結果が出終わる8月頃が、内定保留の目安です。

しかし、企業によっては「そこまで待てないから1ヵ月以内には決めて欲しい」と言われる場合もあります。

もちろん、「もう少し待ってもらえませんか」と交渉することもできますが、要求しすぎると悪い印象を持たれる場合もあるので、多少は譲歩したほうがよいです。

  • 大学4年6月〜7月

他社の選考状況も見ながら、1週間〜1ヵ月が、内定保留の目安です。

この時期になると、枠が少なくなっている企業も多くなるので、あまり待ってもらうことができないケースもあります。

待ってもらえる期間は1週間〜2週間という場合が多いです。

最初に1ヵ月待ってもらえないか聞くと、そこまで待てないと言われるかもしれません。

ここで、「では2週間はいかがでしょうか」とお願いすると、「それなら待つよ」と言ってもらえることもあります。

  • 大学4年8月〜9月

大学4年9月末が、内定保留の目安です。

ほとんどの企業で10月に内定式をおこなうため、9月末までには内定承諾をしてほしいと企業は考えています。

また、採用枠も少なくなっているので、早めに承諾するか辞退するか決断を求められることが多いです。

ここまで内定保留の期間の目安をお伝えしましたが、あくまで企業によって異なります。

内定先にも配慮しつつ、あなたの就活の状況などを考慮して保留期間を伝えるようにしましょう。

内定を保留する際の4つのポイント

ここからは、内定保留をする際の4つのポイントをお伝えします。

先ほどもお話ししたように、内定保留の対応によって企業に悪印象を与えてしまうかそうでないかが分かれます。

押さえるべき点をここで確認して、企業にも悪印象を与えず、あなたも納得して就職する企業を決められるようにしましょう。

伝え方の例文は記事の後半でご紹介するので、そちらも確認してください。

内定保留をする理由を伝える

まずは、内定保留をする理由を伝えます。

大事なことは、なぜ保留したいのかを明確に伝えること

企業はあなたが内定承諾をしてくれると考えて内定を出します。

そのため、保留をお願いされると、

人事担当者
どうして保留にするんだろう?何か不満があったのかな?

と不安になってしまいます。

そのため、「家族とちゃんと話し合って決めたい」など誠実に理由を伝えましょう。

理由を明確に伝えれば、企業も不安を感じずに納得して待つことができます。ただし、注意してほしいことは志望順位に触れないこと。

内定保留をする企業は、第2志望や第3志望の企業である場合が多いですよね。

だからといって、「第1志望ではない」とそのまま企業に伝えると入社意欲が低いと思われてしまいます。

そのため、「御社を第1志望群として考えている」というスタンスで内定保留を伝えてください。

例えば、「御社への入社を検討していますが、人生の大きな決断となるため、しっかり考えたうえで決断させて頂きたいです」と話せば大丈夫です。

このように、志望順位に触れなければ大丈夫なので、正直に保留をお願いする理由を伝えましょう。

内定承諾か辞退かの返事をする期限を設定する

内定保留する理由と一緒に、いつ返事をするのか期限も設定します。

どれくらい待ってもらうのかという目安は先ほどお伝えしたとおりです。

企業からどれくらいで返事をもらえるか聞かれた場合は、先ほどの目安を今のあなたの状況を踏まえて、打診してみてください。

企業から「〇〇までに返事くれる?」と言われた場合は、目安に関係なくそれまでに返事をしましょう。

しかし、それまでにすべての企業の選考結果が出ていない場合もあります。

その場合は正直にその旨を伝えましょう。

もう少し待ってもらうこともありますし、あらためて返事をする期日を設定するように連絡をもらえる場合もあります。

ごまかすのではなく、正直に伝えれば企業も理解してくれることがほとんどです。

できるだけ早く内定保留する旨の連絡する

正直に伝えれば理解してくれることがほとんどですが、そこに甘えてはいけません。

「できるだけ早く返事をします」という旨を伝えてください。

企業は多くの学生の選考もおこなっています。

そして、その企業にとって必要な人数を採用しなければいけません。

内定保留をお願いするということは企業の負担を増やすことでもあるので、承諾するか辞退するか決断したら設定した期日よりも前に連絡しますと伝えましょう

内定をもらったことへの感謝と入社意欲を伝える

前提として、内定をもらったことへの感謝を伝えましょう。

そして、内定保留をお願いする際には入社意欲を伝えることが大事です。

志望度の高さも評価して内定を出してもらっているので入社意欲を示しておくことが真摯に対応するということでもあります。

もちろん、内定保留をしようとしている企業はあなたの第1志望の企業ではないかもしれません。

しかし、どの企業にも真摯に対応できるということは社会人になってからも大事なことですよ。

内定保留の伝え方の例文

ここからは内定保留の伝え方を例文を交えて紹介します。

前述しましたが、内定保留で伝えることは次の4つです。

  • 内定をもらったことへの感謝
  • 内定保留の理由
  • 返事をするまでの期限と入社意欲
  • できるだけ早く返事をする旨

内定保留は電話とメール両方で連絡をするのがベター。

電話でもメールでも、4つの内容を端的に伝えます。

そして、正直に、真摯に対応することが一番大事ですが、伝え方や言葉も大切です。

小川健太
実際にどのように伝えればよいのか、しっかり確認しておきましょう。

電話で伝える場合

連絡は企業の始業開始直後、昼休み、退勤前を避けて営業時間内におこなうことがマナーです。

採用担当者が出たら自分の所属と名前を名乗り、内定をもらったことへの感謝を伝えたうえで、内定保留の理由と返事の期限を伝えましょう。

例を載せますので、確認してみてください。

就活生
お忙しいところ恐れ入ります。わたくし、〇〇大学のワナビ太郎と申します。採用担当の鈴木様はいらっしゃいますでしょうか。

企業の人
鈴木ですね、少々お待ちください。

採用担当者
お電話かわりました。鈴木です。

就活生
お世話になっております。このたびは内定をいただき誠にありがとうございます。本日は内定保留をさせていただきたいと思いご連絡をいたしました。内定保留をさせていただくことは可能でしょうか。

採用担当者
差し支えなければ理由を教えてもらってもよろしいでしょうか。

就活生
御社の他にも選考を受けている企業がありまして、最終選考が〇月〇日にあります。その結果が出てからあらためて考えさせていただきたいです。人生のなかで大きな決断となるので、熟考したいと考えております。

採用担当者
わかりました。それまでお待ちいたします。しかし、募集枠が決まっているのでそれまでに埋まってしまったら承諾していただいてもご希望に添えないかもしれませんが、それでもよろしいですか。

就活生
重々承知しております。誠に勝手なお願いにもかかわらずありがとうございます。結論が分かり次第、ご連絡をいたしますのでその際はよろしくお願いいたします。それでは失礼いたします。

メールで伝える場合

メールで連絡をする際も、押さえる内容は電話と同じです。

端的に伝えましょう。

件名:内定保留希望に関するご相談 〇〇大学 ワナビ太郎

本文:

採用担当 鈴木様(不在の場合は”採用担当者御中”)

お世話になっております。〇〇大学のワナビ太郎と申します。

先日は内定のご連絡をいただきまして、誠にありがとうございます。

内定承諾のお返事ですが、○月○日までお待ちいただくことは可能でしょうか。

他社の選考も受けており、その最終選考が来月ございます。

御社への入社を検討していますが、人生の大きな決断となるため、しっかり考えたうえで決断させて頂きたいです。

決断が出ましたら、期限を問わず早めにご連絡させていただきたく思います。

お忙しい中恐縮ですが、検討していただけますと幸いです。

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〇〇大学〇〇学部〇〇学科◯年

わなび 太郎(Wanabi Taro)

TEL:000-000-0000(自宅)/111-1111-1111(携帯)

E -mail:aaa@bbb.ccc

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

内定保留後の連絡の仕方

結論が出たら、内定を承諾するにしても、辞退するにしても速やかに連絡をしましょう。

内定辞退をする場合も、何も連絡をしなければ企業はずっと待っている可能性もあります。

また、内定辞退をしても社会人になってから取引先として再び関わることがあるため、悪印象を持たれないように必ず連絡をしてください。

内定承諾する場合

内定承諾する場合、待ってもらったことへの感謝を伝えるとともに入社意欲の高さも伝えましょう。

取り急ぎ連絡をするという点で考えるとメールのほうがよいですが、口頭で意欲の高さを伝えられるとベストです。

例文

就活生
お忙しいところ恐れ入ります。わたくし、〇〇大学のワナビ太郎と申します。採用担当の鈴木様はいらっしゃいますでしょうか。

 

企業の人
鈴木ですね、少々お待ちください。

採用担当者
お電話かわりました。鈴木です。

就活生

お世話になっております。〇〇大学のワナビ太郎です。このたびは内定のお返事にお時間をいただきありがとうございました。熟考の末、御社へ入社させていただくことを決意いたしました。

入社後は一日でも早く御社に貢献できるよう精進して参ります。今後とも引き続きよろしくお願いいたします。

このように簡潔に、感謝と熱意を伝えることが大事です。

内定辞退する場合

ゆっくり考えた末、内定を辞退する場合もありますよね。

辞退は申し出にくいため、言葉を濁して伝えてしまいたい気持ちもあるかと思います。

しかし、曖昧に伝えると企業にも迷惑となります。

そして、時間をおけばおくほど連絡しづらくなり、企業にもさらに迷惑になるため結論が出たらすぐにメールか電話で連絡をしましょう。

ここでは、メールで伝える場合の例文をご紹介します。

件名:内定辞退のご連絡 〇〇大学 ワナビ太郎

本文:

採用担当 鈴木様(不在の場合は”採用担当者御中”)

お世話になっております。〇〇大学のワナビ太郎と申します。

このたびは内定承諾にお時間をいただいており申し訳ございません。

熟考の末、他の企業様とのご縁を感じたため御社の内定を辞退させていただきたくご連絡をいたしました。

貴重なお時間を割いて選考をしていただいたにもかかわらず、このようなお返事となってしまうことを心よりお詫び申し上げます。

末筆ながら、貴社のますますのご発展をお祈り申し上げます。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

〇〇大学〇〇学部〇〇学科◯年

わなび 太郎(Wanabi Taro)

TEL:000-000-0000(自宅)/111-1111-1111(携帯)

E -mail:aaa@bbb.ccc

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

このように、時間を割いて選考をしてもらったことへの感謝や謝罪を述べましょう。

内定保留に関してよくある質問

今まで、内定保留を伝えるポイントや例文をご紹介してきました。

ここでは、内定保留に関してよくある質問について答えていきたいと思います。

内定保留を断られた場合はどうすればいい?

まず、内定保留をお願いしたけど断られた場合です。

多くの企業では期間の長さが違っても待ってもらえるのですが、一部の企業では返事を待ってもらえないことがあります。

その場合は、企業の契約書などを読んで疑問点を解消しましょう

疑問点が解消されて、そのうえでその企業で働きたいと思えば内定承諾をします。

それでも不安を感じるのであれば、辞退をして別の企業の選考を受けましょう。

人生の分岐点となるかもしれない就職活動での決断です。

不安がある状態で入社すると、後悔をするかもしれません。

納得した状態で4月を迎えられるようにしてもらえたらと思います。

面接で第1志望と言ったけど内定保留にできる?

面接で「御社が第1志望です」と言っても内定保留はしてもらえます

面接では、「第1志望です」と話す人も多いのではないでしょうか。

建前で話すこともあるかもしれませんし、他の企業を見るなかで別の企業が第1志望となったことですぐに結論を出せないことも。

その場合は「他の企業様も受けており、中途半端にせず全部結果が出たうえで結論を出したい」という旨を伝えてください。

もし保留させてもらえない場合は、他の企業の選考を辞退して内定承諾をするか、内定辞退をして他の選考を続けるか、よく検討しましょう。

内定保留は延長してもらえる?

内定保留を延長してもらえるかは企業によって異なります

早期選考で内定をもらった企業であれば多少は延長してもらうことも可能です。

しかし、内定保留してもらったあとに、さらに延長して待ってもらえるのかというと、企業によっては待ってもらえない可能性もあります。

待ってもらえるかはわかりませんが、大事なことは正直に伝えることです。

正直に思いを伝えれば企業も理解してくれますよ。

まとめ:内定保留もポイントを押さえれば怖くない

この記事では次のことについてお話ししました。

  • 内定保留のリスク
  • 内定保留の正しいマナーと伝え方
  • 内定は不安がない状態で結論を出す

何度もお伝えしましたが、大事なのは企業に対して真摯に対応すること

これは内定保留に限らず、就職活動全般、社会人になってからも必要なスタンスですよ。

内定をもらえていること自体、あなたが努力してきた証であり、内定を保留するか迷えるということはとても幸せなことです。

あとは、あなたが納得して就職活動を終え、より幸せになるためにはどこに行けばよいのかを考えましょう。

納得して就職活動を終え、よりよい社会人生活を迎えられることを祈っています。

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